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掲示板 - 取り返せ!過払い金、不当利得金返還請求
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いよいよ後数時間後には最高裁判決が出る予定ですね(0゜・∀・) ワクテカ 

2008.1.18、今日という日は俺達のような過払い金請求に携わっている者にとって大きな意味を持つであろう最高裁による、過払い金の充当問題と過払い金発生の起算日に関しての判断が下される日という事になりますね、そなため朝から期待と不安でいっぱいであります(´・ω・`)

この今日の最高裁判決の内容いかんでは、現在、過払い金返還請求訴訟において過払い金の充当や時効という争点で長きに亘って争いを継続している方達にとっては、全面勝訴への大きな後押しになる可能性が出てきますねm9(`・ω・´)!!

現在の過払い金返還請求訴訟の中ではこの2つの争点は最も重要な物になっていますので、過払い金返還請求を行っている者、そしてその相手である消費者金融側にとっても今日の最高裁判決は目の離せないものになりそうですね、しかし残念ながら俺は今日は仕事で外に出てしまっているので、この判決が昼過ぎに出たとしても、この過払いブログで判決要旨を紹介する事が出来るの今日の夕方過ぎか夜になってしまうと思われます、その点がかなり残念ではありますが俺も今日の最高裁には多くの過払い金返還請求者を救う神判決を希望して止みませんヽ(・ω・´ )ノ

詳しい事に関しては、俺も最近ちょっと色々と忙しいという事もあって、この件に関しては先日この過払いブログ上で紹介した内容や、某巨大掲示板の過払いスレを仕事の合間にちょこちょこと覗いて見て得ている情報くらいしか現段階では持ち合わせていませんので、今日の最高裁判決を詳しく調べた上で出来る限り自分の意見等を交えて多くの方と今回の最高裁判決について語り合いたいと思っています(・∀・)

本当に後数時間で、今日もって過払い金返還請求は新たな一歩を踏み出す事が出来るのか、それとも…いやこれは今は考えるのは止めておきましょう、俺の希望としては最高裁には今までのように特段の事情などの良く分からない判決趣旨ではなく、今回こそきちんとした形で過払い金の充当における適用要件、そして今まで最高裁で明確にされていなかった過払い金に対する時効発生の起算日について分かりやすく明確な判断を下して欲しいものですね(`・ω・´)

俺は今日1日、今日の最高裁判決によって現在、充当や時効の問題で争っている多くの過払い返還請求訴訟を行っている方達に朗報が届く事を祈りたいと思います( -人-).。oO(ナムナム

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» 雲行きが・・・
ルパン様、こんばんは。
連日の投稿にて失礼いたします。

出ましたね・・最高裁判決。
原審を読んでいたので、「当方事案に有利に動けばいいが」と思って期待していましたが、妙に雲行きが怪しくなってきたような・・・。
今日は休暇をとっていたのに、朝早くから目が覚めまして、ドキドキしながらの日中でした。

今回の上告事案と当方の控訴事案には、「2つ目の基本契約の有無」で違いがあるため、陳述書への引用は見送り、「6・7および7・19最高裁判決」を押して控訴審に臨みます。
「一部を棄却し、差し戻す」ということは、最高裁は「当然に一連計算すべきという確固たる判示を、下級審に対してまたしても示さなかった」と考えるべきでしょうか・・・。
某巨大掲示板の書き込みによれば、傍聴席は弁護士らしき者が大多数だったようですが、今日の判決言渡しは今後どのように影響してくるのでしょうか・・・最高裁判事にまともな良識はあるのか、こんな判示でいいと思ってるのか・・本当に世の中どうなっちゃうんでしょうか・・。

次期衆院選挙では最高裁判事への投票もあると思いますが、「遠山金四郎」か「大岡越前」のような見事な裁きを下した、「札幌地裁」や「那覇地裁」「さいたま地裁」などのまともな判事のみ選出されてほしいものです。(喩えが古くてすみません)

ついついボヤいてしまいましたが、当方の控訴審期日まではまだ2週間あるので、もっとまだ何か活かせる書証が作れるのではないか、もう一度確認したいと思います。

第20使徒 2008/01/18(Fri)19:55:47 編集
» Re:雲行きが・・・
第20使徒さん、こんにちは。
私は記事にも書いたように、まだ判決文の全文をちゃんと読んでいないので詳しい事はあまり言えませんが、今回の最高裁判決の解釈によると基本契約が個別の直列の取引でも並列の契約の時と同じように「特段の事情」に当たらない場合は当然に充当は出来ないと言っているようですね。
上記を踏まえて考えると、完済・解約後に再契約の場合で契約書の返還により完全に契約が終了していて、2つの契約間の空白期間が長い場合には第一取引で生じた過払い金を第二取引の借入金に充当して一連の取引であったと主張・立証しそれが認められる事は非常に難しくなったように感じています。
しかし基本契約が個別で無い場合や審査が簡易であった場合、それに個別の契約であっても取引の空白期間が短い場合(どれくらいが短いのかすら判断が難しいですけどねw)は正直、案件を担当する判事の解釈次第という事ですよね、これ今年の過払い金返還請求は一歩前進どころか二歩後退といった感じですね…
幸い第20使徒さんの控訴審は、「2つ目の基本契約の有無」という大きな違いがあるので、これをどのように判断するのか微妙なところですが、今回の最高裁判決が第20使徒さんの控訴審の後押しにならなかった事が残念でなりません。
取り敢えずは今後の成り行きが非常に気になるところですね。
それでも、第20使徒さんは何とか頑張って下さいね!
2008/01/19 12:48
» 出ましたね
ルパンさん、こんばんは。

とうとう出ましたね。判決文を一読しただけですが、取引に中断がある場合に一連とみなすか個別とみなすかの判断がなされていました。

この案件については個別であるという結果でしたが、問題はその基準、いわゆる「特段の事情」をどのように認めるかでしょう。
以下、長文ですが該当箇所です(いくつもポイントがあるので段落分けしました)。


1)第1の基本契約に基づく貸付け及び弁済が反復継続して行われた期間の長さやこれに基づく最終の弁済から第2の基本契約に基づく最初の貸付けまでの期間

2)第1の基本契約についての契約書の返還の有無

3)借入れ等に際し使用されるカードが発行されている場合にはその失効手続の有無

4)第1の基本契約に基づく最終の弁済から第2の基本契約が締結されるまでの間における貸主と借主との接触の状況

5)第2の基本契約が締結されるに至る経緯

6)第1と第2の各基本契約における利率等の契約条件の異同等

の事情を考慮して,
第1の基本契約に基づく債務が完済されてもこれが終了せず,第1の基本契約に基づく取引と第2の基本契約に基づく取引とが事実上1個の連続した貸付取引であると評価することができる場合には,上記合意が存在するものと解するのが相当である。

(引用終わり)
結局、原理的に個別・一連の判断をせず、上記ポイントを適用判断するしかないというこれまでの判断の繰り返しですね。下級審では相変わらずもめるのではないでしょうか。しかし「特段の事情」を主張するポイントは具体的にいくつも示されたので、自分の案件をしっかり勉強する人には道が用意されたと考えています。
ジャバ 2008/01/18(Fri)20:23:32 編集
» Re:出ましたね
ジャバさん、こんにちは。
まさにジャバさんの言われているように
>結局、原理的に個別・一連の判断をせず、上記ポイントを適用判断するしかないというこれまでの判断の繰り返しですね。下級審では相変わらずもめるのではないでしょうか。しかし「特段の事情」を主張するポイントは具体的にいくつも示された
この部分の解釈は同感であります、ただしその立証や解釈は難しいものでありますね。
正直言って、それが出来るなら苦労はしないよ…というような要件もありますし、お互いにそれを主張しあったところで結局それを判断するのは案件を担当した判事だという事になってしまいそうですね(正直今までの状況とそれ程大きな変わりは無いとも思えるのではありますが…やはり今回の判決は微妙な判決でしたね)
後は今後の高裁での差戻し審でどのような判断がなされるのかが非常に興味深い事になると思います。

2008/01/19 13:00
» 度々ですみません
最高裁HPに判決文がでておりました。
「特段の事情の有無等につき更に尽くさせるため、本件を原審に差し戻すこととする」だそうです。控訴理由書の内容、および控訴状の内容が明確でないのですが、今日の判決はそうガッカリすることもないような気がしてきました。判決理由の中で、一連取引の判断について示しているので、それさえ明示できれば「最判6・7」で十分闘えるのではないかと・・・。

連投申し訳ありませんでした。
第20使徒 2008/01/18(Fri)20:50:00 編集
» Re:度々ですみません
第20使徒さん、たびたびこんにちは。
そうですね、今回の最高裁判決で私が考える唯一評価できる所は、特段の事情を満たすための要件について一応触れているという所だけですね。
これは確かに立証やその判断の難しいものである事に変わりはありませんが、条件によっては最高裁判決6.7引用で争う事は十分に可能であると思います。
まさに今回の最高裁判決は、その人の状況によっては天国と地獄のどちらにもなり得るというような判決だったのではないかなぁとも思います。
2008/01/19 13:07
» 判決
ルパン様
某巨大レスで判決の内容を見ましたが、結局の所、明確な判断が出なかったような・・・。
ちょっと、期待が外れました・・・。差し戻しでしたっけ。
幸い我が家のワールドの案件は、取引中断+再契約の際もまだ時効にはかかってないので、他の判決を代用して争えそうです。(債権譲渡された時も
普通に残債があったため、継続ってことでいけそうです)
時効にかかるか、かからないかで大きな差が出ます
もんね。本当、大まかでも条件&期間はこれ!!って言う明確な基準を打ち立ててくれると不毛な時間をかけなくて済むのに・・・って思います。色んなケースがあって単純には行かないでしょうけど。

あと、是非ご意見を伺いたいのですが、訴状にこちらから、取引の中断期間がある事を記入し、判例を用いて一連の契約として当然充当されると、明記した方が良いでしょうか?それとも、わざわざ取引中断は書かないでいた方が良いでしょうか?
中堅どこで提訴したらきっと争うハメになると思われるので・・・。訴状で先手必勝の方がいいですかね・・・?皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

ちなみに、今日、三洋信販は個人請求ですんなり過払い金+5%(利息は請求時の計算の時まで)で交渉成立できました。支払い完了は2月の下旬ですけど、12月の下旬にした過払い請求から考えると早いのでは?他の業者も見習って欲しい限りです。
へたれ 2008/01/18(Fri)22:11:12 編集
» Re:判決
へたれさん、こんにちは。
まずは三洋信販に対する過払い金返還請求、和解交渉成立おめでとうございます、お疲れさまでした。
返還予定は2月と少し先ですが、その日が来るのが楽しみですね。
12月の下旬に始めた過払い金請求でしたら、かなり解決は早い方だと思いますよ、返還まで実質2ヶ月というところですから。
それからまず先に訴状に中断期間があるが判例を用いて一連の取引であったという事を先に主張しておくかどうか?
という質問に関してですが、私なら相手が取引の分断を主張して来るまで自分からその部分には触れません、何故かと言いますと余計な争点が増える可能性を自分で作る事になる可能性が大きいからです。
相手はその中断部分に触れて来ない可能性もありますが、こちらがそれを先に示すと相手からしてみれば、「原告はここの中断期間の事を気にしているんだな」と思われてしまうと思うんですよ。
あくまで私ならという参考意見ですが、当然のように取引の中断の事など触れもしない訴状を提出します。
中断については被告や判事から何らかの立証を求められた時にすれば良いと私は思いますよ、私の考える訴状作成のポイントは内容がシンプルでそして的確である事だと思います。
それから、昨日の最高裁判決を引用して考えさせていただくと、基本契約が別個で無く同一契約下の取引の場合では、途中に取引の中断があっても空白期間が10年を超えていなければ当然一連の取引であり過払い金の充当も当然出来るという解釈も出来るのではないですかね、というか同一契約の中の取引でしたら時効に掛かって無いのなら当然一連の取引であると私は思いますけどね…
それも踏まえて今回の最高裁判決を深読みすると基本契約が1つである場合はもうそれが一連の取引かどうかを争う必要性も無くなったとも解釈出来るようなきもするんですけど…まぁこれはあくまで私の個人的な見解ですけれど。

2008/01/19 13:33
» 判例
こんにちは、ルパンさん。ヤマトです。

今日の最高裁の判決、今のところ断片的な情報ですが、どうやら「差し戻し」のようですね。
基本的に最高裁は事実の審理を行いませんので、もう一度よく精査し、きちんとした条件でもう一度判決を出せ、ということのようです。

今回の判決を期待した同士はもちろんのこと、当事者にとっては非常に残念な結果と言えます。
過払い金訴訟のほとんどは、仮に代理人を立てるにせよ「個人」によって行われます。

訴訟が長引くことによって得られる5%の利息以上に貴重な時間が失われることの空しさをヤマトも感じています。

一方で法律の「条文」だけで判断が困難な事例を、明確に法律と結びつけるのが判例です。

ただ、これも「法解釈」によっては複数の選択肢が生じる結果にもなっています。
一例が過払い金に対する「利息」で、今では先の最高裁の判例によって民事法定利息の5%というのが通例ですが、過去には高裁レベルで何度も商事法定利息の6%という判例があります。
これについての判断は分かれるところで、ヤマトの場合も数十万円が吹っ飛ぶ計算です。
昭和55年1月24日最高裁判所の判例で過払金の消滅時効は民法によって10年され、商法上の5年よりも有利な部分があり、実際には微妙であったアコム案件(完済後7年)オリコ案件(完済後9年)アイフル案件(完済後6年)というのを抱えていた自分にとっては勝利の確証が得られる部分もありました。

個人に対して圧倒的に情報力で勝る貸金業者は、断片的な勝訴要因を「集める」事に長けており、思わぬ判例を持ち出して弁護士すら「慌てさせる」ことも有ると言います。

逆に言えば下級審での判断は大きく分かれてしまっていると言うのが実情で、貸金業者にとって上級審での判例を残さないために「不利な判決は控訴しない」という戦術を生み出す結果にもなっています。

一方で「画期的」と言われる判決も下級審では相次いでいます。
このブログにもあった先年の神戸地裁、「改正貸金業法以前の契約であり」という条件付ながら、民法709条所定の不法行為として返還を命じていますし、ほかにも「信用情報不当記載」「履歴不開示」「弁護士費用相当額」などの損害賠償請求が認められた判例も多く存在します。

最近、こちらでのコメントでもいくつかあった「ローカル業者」相手の裁判ですが、貸金契約の際の契約書に定型的に「管轄裁判所の合意」というのがあり、貸金業者のある地裁(完済)を第一審とするという条項があります。

ローカル業者でも最近ではネットや振込みを利用した「全国展開」をしており、最近名前が出た業者も「全国OK]という記述が見られます。

しかし民事訴訟法では原告の住所地での提訴は問題なく行えるワケで、一方的に不利な条項は本来無効です。(ローカル業者は管轄合意について文句を付けるらしい)

この点について大阪地方裁判所は平成11年1月14日に「貸金業者が定型的に作成された契約書の合意があっても借主が遠隔地に住む消費者の経済的な負担を考えて借主の住所地の裁判所で裁判をするのが公平」として貸金業者の主張を切り捨てています。

また「保証料」や「書換料」などの手数料名目で不当な金銭を受領することは 「みなし利息」として扱われることはご存知と思います。
以外に知られていない出資法の規定で例外項目を満たせば109.5%という金利上限があり、それを超えての受領は「元金も含めて保護に値せず無効」という判例があります。
実はこれは高裁を含めた下級審の判例ではではなく、アホなヤミ金さんは元金の返済を執拗に主張し最高裁まで争い、平成18年3月7日にその上告を棄却され、「貸金に名を借りた違法行為の手段」「貸付として受け取った金銭は実体法上保護に値しないので全額返還する義務はない」として支払った金銭の全額返還を命じる判決が確定しています。

そこまで行かなくともヤマトの場合、最後に借りたのが日立信販、しかしその時点で「武富士」「プロミス」「オリコ」「アコム」には既に過払いが相当額有り、「レイク」「アイフル」「クオークローン」なども残高がほとんど無い状況で「借入」をしています。
いわば借りなくてもいいお金を「借りなければならない」状況になったワケで、余計な18%もの金利を支払うハメになっています。
ヒマつぶしがてら、万が一全てを1社でまかなっていたとしての試算は満5で過払い1000万円オーバー。

この「過剰貸付」に対しての判例も有り平成6年3月16日釧路簡易裁判所では、貸金業規制法13条は、「貸金業者は、資金需要者である顧客又は保証人となろうとする者の資力又は信用、借入の状況、返済計画等について調査し、その者の返済能力を超えると認められる貸付の契約を締結してはならない。」を引用し、金融庁ガイドラインで明記された窓口における簡易な審査のみによって、無担保、無保証で貸付ける場合、当該資金受領者に対する貸付の金額について50万円または、当該資金需要者の年収額の10%に相当する金額を超えた貸付金を無効とする判決を下しています。

この規定は、貸金業者が利益を追求することだけを考え、借主の返済能力を超えた貸付がしばしば行われ、それが借主の生活を破綻に追い込むことがあるからで、現実にそれを無視したような「ブラックOK」「多重債務者歓迎」という表記はこれに明らかに抵触します。

本人訴訟でどこまで戦えるかは分かりませんが、いろいろな「視点」「切り口」からも、今後のルパンさんの活躍とブログの発展を期待し、ヤマトもその輪に加われるように情報発信をして行きたいと思っています。
ヤマト 2008/01/18(Fri)23:11:29 編集
» Re:判例
ヤマトさん、こんにちは。
ちょっとパニック気味のルパンですw
確かに今回の最高裁判決は、一部破棄・高裁差戻しという残念な結果でしたし、少々中途半端なものでしたね。
後は差戻し審にて原告が今回の最高裁判決で示していた、特段の事情に当たる要件を立証する事が出来て、それを高裁が認めるかどうかという事になりましたね、これはかなり厳しいような気もしますが、これを立証出来るという人にとっては今回の最高裁判決は価値のある物なのでしょうね。
ただし問題点は大きくて解釈の基準が完全に示された訳ではなく、未だに曖昧な部分が多く残されているという事でしょうね。
ヤマトさんの言われている民事法廷利率と商事法定利率、そして民事の時効と商事の時効の問題ですが、私自身は商事法定利率で過払い金を取り返した事もあるのですが、自身でそれを行っておきながら言うのも何ですが、利率は商事を適用でも時効については民事を適用、これが最高裁で認められていたらこれはこれでどうなのかなぁと思ってしまう部分もありますね、そう考えると私も数十万の過払い利息が減った事にはなりますが、先の最高裁による過払い金に付する利率は民事法定利率の年5分とした判断は、今改めて考えると妥当だという部分もあったのかなぁとも思いますね(ただ自分自身の感情的な部分では、当時の貸付利率で過払い金に利息を付けて返還しろよな、くらいの気持ちではあったんですけどねw)
今回の最高裁判決は上記の民事・商事の利率判断のような明確な判断は下されてはいません、特段の事情を満たす要件の基準は一応示されてはいますが非常に曖昧なものですから、今回のような内容の争点での過払い金返還請求訴訟はこれからも案件を担当する判事によって様々な解釈がされて多くの裁判例を残す事になりそうですね。

2008/01/19 13:55
» 判決2
ルパン様
2度目のへたれです。
よくよく噛み砕いて今日の判決を見てみると
取引中断後の再契約について原告は一連とみなす「特段の事由」を証明しなさいって事でしょうか。
これは、厳しい・・・。
再契約までの期間が問題ですよね。今回は3年でしたか?確かに3年は長い気もしないではないですが、その間過払い金はずっと存在してた訳で、再取引が始まったなら当然に充当されるベキだとは思いますけどね。同じ手法で借りてて、別個の契約ってみなされるのも変な気がします・・・。
今日の判決は、原告にはちょっと厳しいですね。
へたれ 2008/01/18(Fri)23:48:47 編集
» Re:判決2
へたれさん、2度目ですが、こんにちは。
確かに今回の最高裁判決の示した「特段の事由」を満たす要件を立証するのはかなり困難であるとも思いましたね。
3年間の分断期間が長いのか短いのか、それは判断する人にもよるでしょうし、これが何処までの期間なら去年の最高裁判決で示された「期間の接着」に当たるのか、まるで皆目見当もつきませんね。
ただし今回の最高裁判決で示されたポイント以外にも再契約時の審査内容や再契約時の優遇利率なども加味されて総合的に判断されるべきものであるとも思いますし、本当に今回の最高裁判決は中途半端なものであったような気がしてなりません…
ただ極端な例で申し訳無いのですが、ある1社の金融会社から何度も、契約・解約・再契約・長期で無い空白期間あり、という条件で借入を繰り返していて、それが何十年と続いていたという人がこれを「同条件下の契約だから一連の取引であって前契約で発生した過払い金は次契約の借入金に充当出来る」という主張をした場合(まずこんな事は無いとは思いますが)これを一連と認めてしまうのもどうなのかなぁとは思いますので、最高裁はやはりある一定の基準を示すべきであったのではと私は思いました。
でも今回の最高裁判決で示したものは、確かに原告に厳しいものになってしまいましたね。
2008/01/19 14:13
» 最高裁判決所感
こんにちは、ルパンさん。ヤマトです。

昨日の最高裁判決に於ける反響と言うのはかなり大きく、あちこちで「解釈」を巡って論争が始まっています。

こちらでも既に様々な所感が投稿されており、管理者であるご貴殿の悲鳴すら聞こえてきそうな勢いですね。

しかし基本的には事実審理を行わない最高裁ですが、逆転自判をしたのではなく「差し戻し」と言う点で考えると第1取引の反復継続の長さ、空白期間、契約書の返還の有無、契約条件などの事情を考慮して「事実上1個の連続した取引」と評価できるかもう一度精査せよという事のようです。

例えば契約条件が同じであれば「1個の取引」とみなせますし、仮に条件変更があっても限度額の増額や金利の引き下げなど借り手有利な部分が有れば「前回の取引があっての有利な扱い」であり、やはり「1個の取引」とみなせます。

単純な話で、契約中に一度も契約書の「書き換えをしない」というのは少なく、「増額」などで複数の契約書を交付されている事例などいくらでもあります。

これらは当然、今までもこれからも「1個の取引」であり、覆ることは考えられません。

確かに今回「原審破棄、差し戻し」というのは残念な結果ですが、必要以上に悲観する判決でもないように感じています。
裁判は高裁に差し戻した上で、今回最高裁が例示した「特段の事情」を示せということでしょう。

幾つかの条件の中には「立証が困難」と思われるものも有りますが、契約条件での判断も可能としている点や、「接触の状況」という分かりにくい表現ながら、電話などで「ご融資キャンペーンです」とか「今なら金利引下げのチャンスです」ってやっていれば十分考慮しますよってことでしょう。

考えてみれば長い時間を必要とする「過払い請求」ですし、業者の対応や、読みにくい裁判などなど精神的な疲労はかなりのものがあります。

ひたすら明るく前向きに、自分に不利なことなどどこ吹く風、だってサラ金の対応だって「自分勝手」なところが多いですから、せっかくの機会にサラ金流対応を身に付けるのもいいかもしれません。
ヤマト 2008/01/19(Sat)11:13:13 編集
» Re:最高裁判決所感
ヤマトさん、こんばんは。
今回の最高裁判決はやはり反響が大きいものになりましたね。
でもヤマトさんも言われているように今回の判例は完全に悲観だけするほどのものではないと私も思いました。
記事の中やコメントでも書いていますが、今回の最高裁判決では「特段の事情」を認めるための要件について一歩踏み込んだものになっていますし、完全に直列の個別契約の過払い金充当を否定した訳でも無いですからね(だからこそ余計に中途半端な印象は残ってしまいますけどね)
逆にこの最高裁判決によって有利になるという人も出てくるとも思いますし、今回の案件と同じような取引内容の過払い金返還請求訴訟を行なおうと思っている人にとっては、少なくとも今後の戦略を考えるための参考にもなったものと思います、まぁかなり厳しい戦い、そしてそれを判断するのは今まで通り案件を担当する判事次第という事は少しも変わってはいないと思いますけどね。
ヤマトさんが言われているような条件を含めて今回最高裁判決で示されたもの以外でも自分にとって有利に働くものや利用出来るものは何でも利用する、そういった多種多用な戦い方を考えていかなければいけない状況になってきたという事も事実として受け入れて、今後の過払い金請求を行なっていかなければならないといなぁという事を考えさせた最高裁判決でしたね。
2008/01/20 02:36
» ヤマト流解釈
こんにちは、ルパンさん。ヤマトです。

ジャバさんから今回判決で示された「特段の事情」とすべき事項の書き込みがあり、その点を参考(っていうかコピペ)にして、ヤマト流の解釈を組み立ててみました。

1)第1の基本契約に基づく貸付け及び弁済が反復継続して行われた期間の長さやこれに基づく最終の弁済から第2の基本契約に基づく最初の貸付けまでの期間

これについては従来余り重要視されていなかった第一取引の期間と言うものが考慮されると読み取れます。その後の第二取引までの空白期間については従来の判例で9年を超えるものにも一連を適用した判例があり、最高裁も昨年3ヶ月という案件でしたが一連を認めています。妥当な期間という明確な例示こそ無かったものの従来より幾分踏み込んだ内容に感じます。

2)第1の基本契約についての契約書の返還の有無

これについては証拠主義の裁判において「返還した」「されていない」の応酬は無意味です。
原告側に「返還されていない」ことを証明する手段は皆無と言ってよく、貸金業者に「返還したこと」を証明させる帳簿や記録を提出させるのがスジのように思います。

3)借入れ等に際し使用されるカードが発行されている場合にはその失効手続の有無

まぁカードが使える状態にしておいて「別個の契約」が認められないというのは従来通りの判断でしょう。

4)第1の基本契約に基づく最終の弁済から第2の基本契約が締結されるまでの間における貸主と借主との接触の状況

先ほども書いた借入を勧める電話などがあれば、「取引再開」とみなせるワケで、従来の契約を基にした「勧誘」でということでしょう。

5)第2の基本契約が締結されるに至る経緯

6の項目と重複するけど、従来の契約を基にした条件緩和(金利、限度額)も材料になるでしょうし、4の項目でも書いた「勧誘」があれば認められると読めます。

6)第1と第2の各基本契約における利率等の契約条件の異同等

同じ条件であれば「再開」とする明確な基準に感じます。

もちろんヤマトは専門家ではないので行き過ぎた解釈、説明不足もあろうかとは思いますが、大筋で専門家の論調と差異は少ないような感じがしています。
ヤマト 2008/01/19(Sat)11:40:48 編集
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