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借金で自殺「過払い」で裁判

借金を返済しすぎていたと知っていれば、父は自ら命を絶つことはなかった。遺族は司法の場でこう訴えました。消費者金融の取り立てで自殺に追い込まれた男性は、1800万円も借金を払い過ぎていたとして遺族が訴えた裁判が始まりました。

自殺の責任を消費者金融に問うのは、全国でも初めてです。 (男性の長女)「(父は)利息に疲れて死んだ・・・(消費者金融の担当者は)死んでも大丈夫と他人事・・・自分の利益しか考えていないのはいかがなものかなと・・・」

自殺した男性の無念を晴らしたいとして、裁判に踏み切った遺族ー相手は消費者金融会社5社です。死後、男性は、違法な利息による借金の返し過ぎが1800万円余りに及ぶことが判りました。きょうの裁判で、法廷に立った男性の長女は、自殺の少し前の男性との会話をこう証言しました。

「父が言うには、サラ金に電話をして"死んだらどうなるのか"と訪ねたとのことでした。担当者は"死亡診断書があれば借金はなくなりますよ"と答えたとのことでした。

二度とこうした被害を起こしてはなりません」実際には存在しない借金によって自殺に追い詰められた男性ー遺族側は損害賠償の請求は一部にとどめ、「消費者金融会社の社会的・法的責任を追及したい」としています。 (札幌テレビ放送「どさんこワイド180」引用)

動画あり
http://www.stv.ne.jp/news/item/20080724190833/

これはこの過払いブログでも今年の5月5日に自殺の慰謝料請求 過払いの男性遺族 消費者金融を提訴 北見という表題で紹介している裁判をTVで扱ったものです。

このニュースは過払い金請求に関連したニュースの中でも非常に悲しいものであり、俺はこのニュースの動画で見ていたら、その当時このニュースを知った時のようにまた物凄く悲しくというか悔しくなってきてしまいました(´・ω・`)

もしも、この方やこの方の周りの方が過払い金という言葉や過払い金請求という行為に関する事を少しでも知っていたら…おそらくこの方は亡くならずに済んだ事でしょう。
そしてこの国の中に借金返済に追われて苦しんでいて、でもその借金は本来ならば既に返済は終わっている筈なのに「過払い」という事を知らないが為に今でも同じような苦しい思いをしているという人は必ず存在しているんだと思います、これは考えると悲しい現実ですが多分そうなんだと思います(´д`;)

消費者金融従業員の放った言葉、この言葉を俺は絶対に許したくありませんし、許す気もまったくありません(´;ω;`)
>サラ金に電話をして"死んだらどうなるのか"と訪ねたとのことでした。担当者は"死亡診断書があれば借金はなくなりますよ"と答えたとのことでした。

そりゃそうでしょう、その当時は消費者金融からお金を借りるとおそらくそのほとんどの場合は勝手に死亡保険に入らされていたんですから、死ねば保険金で残債務は埋まる、当たり前の話です、ただこのような場合は過払いが生じている状態ならば消費者金融は更にこの方の死亡保険金も手にしている可能性もありますからね(´・ω・`)

だからこそ許せないんです…
もしも過払い金請求という行為を知る事が無かったら俺自身もそうなっていた可能性は0ではないですからね…

本来ならばとっくに返済は終わっていて過払いが生じていたはずなのに、この方は何故死ななければならなかったのでしょうか、多重債務で借金返済に追われていた経験のある人ならこの思いが分かりますよね…
この消費者金融の従業員の放った言葉、これも実際には自殺のきっかけの1つになっているのではないでしょうか(´・ω・`)?

皆さん、まずは出来ればこのサイトに飛んでニュースの動画を見て下さい、動画がいつまでUPされているかは分かりませんがぜひ見て下さい、そして単なる過払い金返還請求訴訟ではないこの裁判の意味を考えて下さい、そしてこれから出来るだけ多くの人にこの裁判の行く末を見守っていて欲しいと思います(´;ω;`)

今、俺が言えるのはこれだけです…

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» 録音だめでした
ルパンさん、こんにちわ~
昨日地裁に行ってきました。第一回口頭弁論は5分程度で終了しました。録音は聞いてみましたが「ダメ」と言われ、私もなにも言わずに引き下がりました。なんか、木曜日は判事が3名いるので、少しびびりましたが。とりあえず、今日からは商品先物取引の過去の判例を徹底的に調べます。次回は9月なので、たっぷり時間をかけて。ただ、判事のいうことを全てメモすることができなかったので、今度弁護士が言った言葉を聞き取れるかどうか心配です。書記官の調書だけでは心許ないなあ。
金田 URL 2008/07/25(Fri)13:35:48 編集
» Re:録音だめでした
金田さん、こんにちは。
暑い中での第一回口頭弁論への出廷おつかれさまでした。
録音についてはやhりダメでしたか、残念でしたね、やはり過払い金返還請求とは違い慣れない裁判ですから気になる部分もありますよね。
実際には準備書面のやり取りが多いのではないかと思いますので、どれだけ口頭でのやり取りがあるのかは分かりませんがそれでも不安は残りますね…
幸い次回の弁論までは少し時間があるようですので、先物取引での損害賠償などに関する勝訴判例をじっくり調べて時下の弁論に備えて下さいね。
中々難しい裁判ではあると思いますが、私へたれな知識でももしかしたら金田さんの訴訟の何かの役に立てればとは思っています。
2008/07/26 15:06
» 小耳に挟んだ話
こんにちは、ルパンさん。ヤマトです。

最初は「サラ金と死の問題」なんてタイトルにしようと思ったけど、ちょっと刺激的なので自粛しました。

自殺というのは大変痛ましい出来事です。詳しくは書けませんが、ヤマトがかつていた業種は産業構造の変化で縮小を余儀なくされ、同業他社の多くが破綻・解散、そしてヤマトの勤務先も閉鎖に追い込まれています。
その折、再就職に不安のある年代の方が、自らの命を絶っています。噂でしかないのかもしれませんが、背景にはやはり借金があったようです。

小耳に挟んだというのが、借金を抱えて死亡した場合、相続というカタチで遺族が引き継ぐことになりますが、資産よりも負債が多い場合「相続を放棄」することも可能です。

今ほど過払いが知られる前には、サラ金の言うこと(残高)を鵜呑みにして「相続放棄」の手続きを行ってしまい、一度相続放棄が確定してしまうと、原則として故人の過払い金を取り返す権限が無くなってしまいます。

原則としてというのは、相続放棄の例外が認められるのは「他の相続人からの脅迫」「詐欺による無効」といったものです。

サラ金の言う残高を信じたというのは錯誤なのか、詐欺的行為なのかは裁判所が判断することになりますが、まず認められていないとのこと。

個人(単独)で行う相続放棄の場合、一人でも相続の権利者が残っていれば良いのですが、限定承認のような相続人全員での「放棄」が行われていれば、サラ金会社は丸儲けになってしまうとのこと。

また、相続放棄をしても「連帯保証」のある債務については連帯保証人が故人に代わって返済することになりますが、その際既に過払い状態であった場合、連帯保証人は支払った金額を不当利得として取り返すことが出来ますが、故人が支払っていた過払い分は「取り返せないらしい」とのこと。

連帯保証した債務が引き直し計算後も残る場合は、引き直し計算後の金員を支払わねばならないのですが、過払い金がある場合は故人の「債権」であって、法定相続人でない連帯保証人は対象ではないらしい。
そして相続が「放棄」されていれば、放棄財産の取得とやらで金貸しのもの?

ケースとしてA社には引き直し計算後も債務があり、B社には過払いがある。その両方を連帯保証していたとしたら非常にやっかいな問題ですよね。

こんな話は書いてて非常に不愉快だし、身の回りで生じていたらと思うと、本当にぞっとする事ですよね。
ヤマト URL 2008/07/25(Fri)22:05:08 編集
» Re:小耳に挟んだ話
ヤマトさん、こんにちは。
このような酷い事件は実際にあまり報道はされてはいませんが潜在的なものとして考えてみるとその数はもっと膨大なものであると思います。
そのような過払いという事を知らずに家族や知人・友人などを不幸にして本来ならば架空の借金苦で失った方の為にもこの裁判は絶対に勝って欲しいそしてこの裁判の存在をもっと世の中に広めて貰いたいと思っています。
借金を苦にしての自殺、これは本来ならば決して肯定出来るものではありませんが、私も自分自身が一時でも同じような事を考えた事があるという立場上、本当に辛い気持ちになってしまいます…
しかも本来ならば借金なんて無いはずなんですからね…
なぜ死ななければならなかったのか、そう考えるとこの糞消費者金融従業員の放った言葉が私には絶対に許す事が出来ません。
今回ヤマトさんの紹介してくれた負の遺産の相続放棄に関して、これある程度の事は知っていたつもりなのですが、まだまだ奥が深い物なんですね。
今までに本来ならば過払い金という財産を相続出来ていたはずの人がどれだけその相続を放棄して来てしまっているんでしょうかね?
一昔前には過払い金請求なんて言葉は一般には広まっていませんでしたから、これも相当な数になるんでしょうね…
その様な人がこれ以上増えないためにも、今回の北海道の裁判がもっと話題にならなくてはと思ってしまいます。
また連帯保証人制度に関する法的矛盾点?と言っても良いのかは分かりませんが、このような事にも何らかの法的な救済策が無ければ本当に恐ろしい話になってしまいますね。
何だか金を貸すものに有利なというか法に有利も糞も無いとは思いますが、知らない者は本当に救われないのが法なんだという事を改めて感じてしまいました。


2008/07/26 16:38
» 無題
はじめまして
司法書士の矢箆原(やのはら)と申します
この件に関して相談から関わって2年を経過してしまいました。
一方で「ここまでやっときた」という気持ちでもあります。
私は,同職を含めた専門家と少し距離を置きながら業務を行っております。それは多くの専門家が上から目線なんです。
例えば,私は「多重債務者」という言葉が大嫌いです。相談に来られる方々に「多重債務者と呼ばれることは嫌ですか」と質問すると,8割以上の方が「嫌」といいます。多くの同職,弁護士に「多重債務者と呼ぶのをやめよう!」と声をかけましたが残念ながらほとんどの専門家に「こいつ何訳分からないことを言ってるの?」という顔をされてきました。日本弁護士連合会では年1回の人権大会で「多重債務者の救済」という題目自体が人権侵害と言われかねないことを過去に開催しました。
私は消費者金融の「利用者」「顧客」「お客様」でよいし,私から見ても「相談者」「依頼者」「お客様」「○○さん」と考えています。
また,「グレーゾーン」なんて法治国家において存在しないのに,専門家は「グレーゾーン」を連呼するのです。グレーゾーンと呼ぶことによって「法の不備」で片付けられて行くことさえも想像できないようです。
最高裁によって現行法上「クロ」とはっきりしたのです。現行法では,刑事罰にならないだけで,唯一利息制限法違反を法令上許容される貸金業法の要件を満たしていないと判断されたのです。
専門家は,「過払い」ばかりに目が行き,「不正請求」「過剰請求」をみて見ぬふりをします。
私は,例えば50万円の請求を受けていた方が,引き直して残額が47万円になった場合に,業者は「早く払ってよ」と言ってきますが,まず「3万円が減額になったことについて謝罪しろ」といいます。
私は,依頼者の代理人として交渉する以上,依頼者の「感情」も代理すべきと考えています。
いつもこんなことを考えながら業務についています。
正直,司法書士業務も疲れたというのが本音です。
ただ,本件の依頼者と出会って,まだまだすることがある,と自分に言い聞かせてポジティブに考えるようにしています。
だからこそ,この訴訟はなんとしても勝ちたいのです。
幸いにして,本件の訴訟代理人として懇意にしている東京の弁護士が私の考えかた,ご遺族の想いを充分すぎるほど理解をしてくれ共に多々勝てくれることとなりました。
長いうんちくが続いて申し訳ありませんでした。
このブログを拝見して,また一段とがんばろうという勇気をいただきました。ありがとうございます。
第1回口頭弁論で遺族及び代理人が朗読した意見陳述をご紹介していただけるとありがたいです。これを広く世論となるまで広めることにより,「正しい判断」がなされることを願っています。
是非ご協力お願いいたします。

司法書士 矢箆原浩介
名無しさん 2008/07/26(Sat)09:02:51 編集
» Re:無題
矢箆原さん、はじめまして、こんにちは。
私がこの過払いブログを書き始めてから数年、初めて現職の法曹に携わる方しかも私が非常に気にしている案件を実際に手掛けている方からコメントを頂きました、わざわざこの様な辺境にまでいらして頂きましてコメントまで頂きまして本当にありがとうございます。
この案件に関わってからもう2年ですか、本当に長い時間が経っていますね…
それでもこの案件が少しは世の中に広まって来ている事を実感されているようで、その事だけが救いではあるのではと思います。
私のような素人がこのようなブログに駄文を書き、大した知識も無いのに人様に過払い金請求などに関してアドバイス等をしている事は法に携わる専門家の方から見れば稚拙な事なのかも知れませんが、私がここで過払い請求について書き続けている事が誰かの何かのきっかけになればと思っています。
矢箆原さんが言われている「多重債務者」という言葉の件、私もあまり深く考えた事がありませんでした、時と場合にも依りますが確かに言葉として適切では無いかも知れませんね…
コメントからお見受けした感じだけなのではありますので、これは私の勝手な印象になってしまいますが、矢箆原さんは方に携わる方の中でも本当に依頼者の事を考えられて仕事をされているんだろううなぁと感じました。
法曹界での良くない慣例を変えていこうと努力されているようですね、でもそれはやはり中々難しいようですね…
矢箆原さんの言われている「不正請求」「過剰請求」に関する問題も確かにそうですね、残債務が残っている事になろうが貸金業者が不正に請求を行っていた事実に変わりは無いですからね、貸金業者にしてみれば債務の有る無しだけが問題であって自社の行ってきた行為に対しての反省という気持ちなんて1ミリも無いんでしょうね。
私自身は依頼者の感情の問題まで考慮して代理人となって下さる専門家さんは正直あまり多くは無いと思いますので、こういった方がいらっしゃる事が非常に心強く嬉しく感じます、法曹界にもこういった方がいて頑張って下っているんだなぁって…
この訴訟、絶対に勝って欲しいと思いますし、そしてもっと全国にこの様な争いが存在しているという事を広めて欲しいとも思います。
このような争いがある事を世間に広める事には私も出来る限りご協力させて頂きたいと思います。
大変な訴訟ではあるとは思いますがこれは単なる1件の過払い金返還請求訴訟では無いので、ぜひとも正しい者の正しい主張が認められるように頑張って下さい。
私はこの過払いブログを書いていて矢箆原さんに少しでも何かの力を持って頂く事が出来た事を非常に嬉しく思います。
意見陳述に関してはこれネット上にはまだ出回っていませんよね?
私もぜひ多くの方に紹介したいので出来れば原審の事件番号などを教えて頂ければ嬉しく思います。
正しい判断を勝ち取れる日まで、頑張って下さい、この訴訟によってこれからの過払い金請求には大きな変革がやってくると私は信じています。
2008/07/26 17:28
» ayuzou さんへ
おはようございます。ルパンさん、皆さんへ

ayuzouさんはじめましてですね。
コニカカメラさんの事案は地裁案件のようですね。
地裁だと本人か弁護士のみですが、以前ここで投稿があった方で、地裁案件でしたが本人が高齢で、親族が代理人になる制度がありますので、もしとことん戦うなら、書記官に聞いて代理申請できるかどうか聞かれたらどうですか?それか地元でも過払いに詳しい方を弁護士協会で調べられて、頼むとかも良いと思いますよ。私は簡易裁判所だったので、兄に代わって出廷していますが、被告担当は、社員から弁護士に代わり、長くなりそうです。しかし地方では過払い金に詳しい方がいないようで、ましてや途中から依頼するのも嫌なので、判決まで戦って敗訴したときには、弁護士にしか頼めないので、考えます。
それから、原告は準備書面で、17条、18条所定の原告に交付した控えでないと、被告自ら作った取引経過なるものは、絶対認めないようにしてください。監督官庁の監査を受けたのは、別に17条、18条のことではなく、貸金業法、施行規則、ガイドライン沿った内容であれば、別に問題ないことであり、逆に18条は最高裁でその施行規則を作った監督官庁である金融庁が脱法行為と指摘されています。詳しい判例は平成18年1月13日判決で最高裁第2小法廷ですので、裁判所のホームページで判例を検索すると、でてきますので、準備書面に使ってくださいね。それから、被告が負けた裁判を探してみるとよいか見知れませんね。兵庫弁士会の判例検察で2件ほどみつけましたし、1件は調べていたら発見しました。これは裁判所の判例では検索しても出て来ないので、あとは図書館にも判例文がありますが、もし図書館に行くなら、金融庁に何度か条文の解釈を問い合わせて、その時彼にらが参考にしているのは、貸金業法のすべて:実例問答式を見ているようで、現在のでは無く、一世代の前のようです。もし近くに無かったら、近くの図書館に行くとその本がある図書館から取り寄せてくれるので聞いてください。しかし配送料程度のお金がかかります。また参考になればコメントしますが、頑張ってください。
Yoshi 2008/07/26(Sat)09:25:19 編集
» Re:ayuzou さんへ
Yoshiさん、こんばんは。
どうやらayuzouさんもYoshiさんと同じようにコニカカメラの訴訟戦略?に苦しまされているようですね。
Yoshiさんとayuzouさんが同じ地域でアコムに対して過払い金返還請求を行っているのかは分かりませんが、何かと情報の共有をする事はお互い、そして今後後に続く方にとってはとても有益な情報になりそうですね。
コニカの過払い金返還の対応自体が変わってしまったのか、それとも地域的なものなのかは分かりませんが、何とか良い結果に終わると良いですよね。
Yoshiさんが紹介して下さった準備書面は明日にでもじっくりと読ませて頂きますので今日の返信はご勘弁をお願いいたします(昼間から仕事の合間にコメントチェックなどと今日は半死状態なので頭が上手く回りそうにありませんので、すいませんです…)
ayuzouさんに対するアドバイスに関しては、ありがとうございます。
今後も多くの情報を共有出来て、それが対コニカに対する有利な条件になったら良いですねぇ。
2008/07/26 18:39
» 原告の準備書面3参考に
続けて、被告が弁論再開の申立を行い、弁論日の5日前に、準備書面が届いてから、原告が考えた準備書面です。被告の自信に満ちた文章に怒りがこみ上げましたが、原告に対してその内容をよく理解して要点を考えた準備書面でしたが、要するに個別明細を認めないことだけに力をおいていて、後日わかったのですが、被告が自ら計算書を作成し、悪意の受益者を除いたり、原告が返済時に遅延した日数は、利息制限法の上限利率で利息計算していました。この件は弁論後確認してわかり、今はこのことも反論する準備書面を考えています。被告はどうにかして減額でと考えている事がわかりますが、絶対に許す気はないです。
---------------------------------------
事件番号 平成20年(ハ)第×××号
事 件 名 不当利得返還請求事件
原 告 Yoshiの実兄
被 告 アコム株式会社

準  備  書  面 (3)
      平成20年7月22日
地方の簡易裁判所民事1係 御中
原 告  Yoshiの実兄

被告は、みなし弁済が成立するので悪意の受益者ではないと主張しているが、みなし弁済が成立する具体的帳票類の提示をしないで立証するのであれば、被告の主張には理由がない。

第1.原告の主張
1.被告が主張している取引経過(乙第1号証)は個別取引明細書ではない。
 被告の答弁書、被告第1準備書面、弁論再開の申立書、被告第2準備書面で被告は一貫して、貸金業の規制等に関する法律(以下、「貸金業規制法」という。)第43条(みなし弁済)にある要件を、原告と被告の間ですべて満たし成立しているので悪意の受益者ではないと主張している。しかし、被告は一番重要である貸金業規制法第43条の成立要件があることを知りながら、ただ成立しているとしているだけで、それを証明する具体的帳票類も提示する事も無かったが、被告第2準備書面でその一部ではあるが、はじめて成立要件である、カードローン基本契約書(乙第2号証)、その基本契約書の極度額を変更した明細書(乙第3号証)、それから被告が主張している個別取引明細書と証する取引経過(乙第1号証)を提出した。しかし、原告と被告の間で取引を行なった個別取引明細書に関しては、被告が主張している取引経過(乙第1号証)では、貸金業規制法第17条所定書面、貸金業規制法第18条所定書面に該当しない。それは、原告に対して交付した同一帳
票でも無く、ただ単に被告の都合の良い取引の経過を証明するだけの意味合いでしかない。仮に、この取引経過(乙第1号証)を、貸金業規制法第17条の所定書面に、記載しなくてはならない重要事項があるのは、貸金業者である被告は充分認識していると思うが、一例を挙げると、貸金業者の商号、名称、又は氏名及び住所、貸金業者の登録番号の基本的な記載事項があるにも関わらず、どこにも記載されていないし、その記載が正しく正確に記載されなければならない、貸金業者の登録番号も、原告が取引を始めた、平成8年8月11日時点では、関東財務
局長(5)第00022号であり、原告が最後に被告と取引した、平成20年1月2日(甲第8号証)では関東財務局長(9)第00022号となっている。
正しい登録番号で、正確に記載されているのかも判断できない状態で、これを個別明細書と主張するのであれば、貸金業規制法第17条の所定書面と主張することは出来ない。また、個別取引明細書に記載すべき貸金業者の住所にしても、すでに被告は、東京都千代田区富士見2丁目15番11号から東京都千代田区丸の内2丁目1番1号(原告が、訴状と一緒に添付した書類である、代表者事項証明書でも明らかである。)であり、同じ貸金業規制法第18条の所定書面でもない事も明らかであるし、根本的に、この取引経過(乙第1号証)には、具体的な社
名すらも記載されていないのである。以上のことから、原告はこの取引経過(乙第1号証)並びに被告第2準備書面にある貸金業規制法第17条記載事項、被告交付書面比較表Ⅰ(原告Yoshiの実兄)、貸金業
法第17条記載事項目、被告交付書面比較表Ⅱ、貸金業規正法18条記載項目、被告交付書面比較表についても否認する。仮に被告が悪意の受益者でないと主張するのであれば、貸金業規制法第43条のみなし弁済、そのみなし弁済を充足するべき、貸金業規制法第17条の契約締結時の書面の交付、貸金業規制法第18条の受取証書の交付の要件事実を充足するような適法な要件を具備した書面を原告に交付している事実を立証しないで、みなし弁済が成立すると主張するのであれば、原告と被告が取引したすべての取引も、お取引明細書(甲第1号証)のとおりの取引があるので、貸金業規制法第17条に基づく取引回数○○○回、貸金業規制法第18条に基づく取引回数○○○回のすべてについて、原告に交付した同一帳票の写しで、具体的に立証して、はじめて貸金業規制法第17条及び貸金業規制法第18条が交付されたのか立証出来るのである。被告の第2準備書面の 4 貸金業規制法第17条の書面を交付していること (2) 書面の交付 イ個別明細書 ⅱの4頁上から9行目には、なお、個別明細書は現在収集中であり、追って提出する。また同準備書面の 5 貸金業規制法第18条の書面を交付していること (1) 書面の交付 6頁下から7行目にも同一の内容の記述があるが、具体的にいつまでに全てを提出する予定なのかがわからない状態では、原告に交付した写しと同一なのか、記載された内容が
その当時の貸金業規制法に合致するのか検証することも出来ない。被告は具体的帳票類を提出しないのであれば、被告は自ら立証責任があるみなし弁済に対して、被告は争う意思が無いものと推認する。
よって貸金業規制法第43条の成立要件を証明しないのであるなら、被告は悪意の受益であると言う事を、被告自らが認めていることになる。

2.悪意の受益者について
   悪意の受益者については、本件訴訟で原告に立証責任が無い事は、原告の準備書面(1)で、主張している通りである。しかしながら、この悪意の受益者については数多くの訴訟を抱えている、貸金業者である被告には理解されていないようなので原告が考えている悪意の受益者について再度主張する。
民法第704条「悪意の受益者は、その受けた利益に利息を付して返還しなければならない。この場合において、なお損害があるときは、その賠償の責任を負う。」「悪意の受益者」は、不当利得に利息をつけて返還しなければならないとあります。つまり、受益者が「悪意」の場合には、法定利息が発生するのです。では、「悪意」とは 一般的には、「他人に害を与えようとする心」とか「他人を憎む心」とかいう意味で使われます。しかし、法律用語の「悪意」は、こういう一般的な意味とはまったく違う意味で使われます。法律用語の「悪意」とは、簡単に言うと、「知っていること」です(反対に、「知らないこと」を「善意」といいます。)。
つまり、「悪意の受益者」とは、それが法律上の原因のない利得だと知っていながら利益を得た者であるということになります。では、具体的には、本件訴訟における法律とは、利息制限法であり、その利息制限法を知っていて、貸金業規制法が成立するのですから、悪意の受益者となるのです。
被告は貸金業者であり、貸金業のプロです。利息制限法の利率の制限を知らないわけもありません。それにもかかわらず、制限超過利率を受け取っているのですから、「悪意の受益者」に当たるのは当然です。したがって、貸金業者等に対しては、過払金に利息をつけて返すように請求しているのです。この悪意の受益者でない事を成立させる要件は、被告が主張している貸金業規制法第43条であるみなし弁済であるが、これが成立しないのであれば、悪意の受益者となるのです。被告は第2準備書面には、6 まとめ 16頁下から9行目には、以上によれば、被告が本件取引についてみなし弁済が成立すると信じるに足りる特段の事情が存することは明らかである。従前、悪意の受益者性につき、本件のように具体的主張がなされる事案はないに等しかったが、本件のように具体的主張立証を行なってい
る以上、悪意の受益者性については慎重に判断されなければならない。と主張しているが、その具体的主張とは貸金業規制法第43条の適用要件と原告は考えているが、原告の準備書面(3) 第1.原告の主張 1.被告が主張している取引経過(乙第1号証)は個別取引明細書ではない。で主張したとおり、貸金業規制法第17条貸金業規制法第18条の基本的事項も成立しないのに、真摯に真面目に対応しているとは到底思えないのである。

3.取引経過に記録が残されていることは、明細書の交付がなされていた事を意味しない。
   被告は、取引経過(乙第1号証)の記録は、明細書の交付がなされた証拠だと主張しているが、被告自ら、「顧客に交付した個別明細書と同内容の事項(時期によってはこれに被告社内での整理情報を加えたもの)」と記述されているのは、改竄でき
ると言うことを意味し、被告自らこれが個別明細書を交付した事実と主張するのであれば、第三者が承認したものとか、改竄できない事を証明しない限り、明細書の交付がなされた事を意味するものではないので、原告は否認する。
   
4.まとめ
原告は、本件訴訟に関して、被告から数々の信義則に反する行為を受け、被告の行為に対しては、期待はしていないが、今回の弁論再開の申立書についても、今度は、被告の誠意を期待していたのが誤りであった。弁論再開の申立書を提出した日が、平成20年6月20日で、被告が具体的主張立証としている取引経過(乙第1号証)が出力された日は、平成20年7月9日13時32分41秒と印字されてい
るので、弁論再開の申立書の提出日から、すでに18日後であり、かなり時間が経過してから出力している状態である。また被告が原告からの訴状を受け取ったのは平成20年3月3日で、すでに4ヶ月以上が経過し、被告が主張している個別明細書を収集出来る時間は充分にあり、いまだに収集できないのは、その意思がないのか、みなし弁済を主張する意思が無いと推認する。しかし、被告の第2準備書面の 5 判例の状況について (2)その他の状況
ウ 16頁上から10行目 また被告は、厳格解釈のもとでも、その後の判例において次々に勝訴しているのであり、その詳細は上記ア及びイのとおりである。被告としては、真摯に真面目に対応を行なっていたため、厳格解釈であろうが当然にみ
なし弁済の要件を満たすと考えていたものである。と主張しているので、被告はこれ以上主張立証しないと推認できる。
 原告は、裁判の長期化を望むものではないが、被告の弁論再開の申立書は、いたずらに裁判を長引かせるだけのものであり、裁判の信義則に逆行するものであると判断せざる得ない。
 よって、速やかな判決を求めます。

添付資料
甲号証の写し     1通
以     上
---------------------------------------
Yoshi 2008/07/26(Sat)10:20:03 編集
» 本当にそうだと思います..
ルパンさん。こんにちわ。

この記事を見て・・・本当に悲しくなりました。
きっと、こんな風に表ざたになっていないだけで、
どれだけたくさんの方が消費者金融の借金を苦にしてなくなられていることでしょう・・・。

きっと、少なく無いんだと思います。

払いすぎた利息があることを消費者金融側では知っているはずなのに、「死亡診断書があれば、借金はなくなる。」だなんて。

言葉は汚いですが、「殺された」んだと思います。

親族じゃないこはるでも、体が震えるほど悔しい気持ちになるんですもん、近しい方たちはどんなお気持ちだったんでしょう・・・・・(泣

もっともっと、たくさんの方に知って欲しいです。


こはるも、がんばって広めたいと思います。
こはる URL 2008/07/26(Sat)12:44:18 編集
» Re:本当にそうだと思います..
こはるさん、こんばんは。
この悲しい事件に関しては案件自体を担当していらっしゃる司法書士さんからコメントを頂きました、ありがたい事です。
本当に借金返済に追われた経験のある者としては人事ではなくとても悲しい事件ですが、この事件はほんの氷山の一角ではないかなぁと私も思っています、本来ならば払い終えて過払いが生じていて債務者ではなく債権者であるはずの人が存在しないはずの借金の返済に悩んで苦しんで死を選んでしまう…
本当に悲しいし聞いていてやり切れないですよね…
ここでどんなに叫んでも仕方が無いのは分かっていますが、私はこのニュースで紹介されていた消費者金融の従業員の放った言葉を絶対に許しません。
これはもう間接的な殺人と言っても良いような気さえしています。
ですから、こはるさんも過払い金請求を広めると共にこの事件を見守り、出来れば多くの方に広めていって下さい。
この裁判は単なる1つの過払い金請求ではなく今後に繋がる大きなものであると私は思っています。
この国で二度と同じような悲しい事件が起こらない事を祈って…
私は過払い金請求を世間に広める為の草の根活動を続けていきたいと思います。
こはるさんも後ひと踏ん張りですね、無借金の穏やかな生活を目指して頑張って下さいね。
2008/07/26 19:00
» コニカカメラが乙証号としいる判例
こんにちは、ルパンさん、皆さんへ
コニカカメラさんが判例として添付した内容について、前回途中で送信したため、中途半端なコメントでした。ルパンさんにはメールに削除依頼をしていますので、もう一度コメントを書きます。

ルパンさんコニカが乙号証として判例は乙号証の22号まででそのうち15が判例ですが、被告が準備書面で特に力をこめて書いている判例が、二つのあり、ひとつは被告と同業者で、判決文は、事件番号平成12(ネ)第522号、福岡高等裁判所で、判決言渡し日は平成13年10月11日です。もうひとつが、被告自らの判決で事件番号は平成18年(ツ)第118号、東京高等裁判所で判決日は平成19年4月25日です。残念ながら被告の事案については、詳しい判断がなくただ上告を棄却していて、地裁での判決を支持しているのみで、事案の具体的内容がわかりません。その地裁案件があればもう少し何を争点にして争って、どう裁判所が判断したのか具体的なことが一切不明です。福岡高等裁判所は、裁判所の判断は、17条、18条、任意性が争点でしたが、これも帳票類を消費者金融が出したと思いますが、その具体的項目については、裁判所は判断していないようです。ようするに、17条、18条を交付した事実のみで消費者金融が主張した43条に適合すると判断しているようですし、任意性も最高裁判決の前でもあり、認めてはいません。
判例としては、脅威でもなく、具体性に欠けているし、その他にも判例葉ありますが、暇があれば知るレベルだと思いますので、今は被告が作成した計算書の反論と、計算書にはこんな文言があり『但し、消滅時効考慮前のもの』と書かれていて、反論するか考えている状態です。いまさら、時効の援用を持ち出してきているが、空白期間4ヶ月であり、被告から提出した契約もあるし、しっかり原告としては主張することを考えています。
Yoshi 2008/07/26(Sat)13:12:49 編集
» Re:コニカカメラが乙証号としいる判例
Yoshiさん、こんばんは。
コニカカメラさん、それだけ膨大な裁判例を書証として持ち出してきてまで何がしたいんでしょうかね?
まず平成12年の福岡高裁の裁判例に関して言えば最高裁判決でみなし弁済の適用要件を満たすため特段の事情に関してが示される前の高裁判例しかも同業他社ですから参考程度以上にはならないような気がしますし、自社の裁判例についても高裁で棄却をされていて地裁の判決の趣旨が不明…これでは具体的反論のしようがないですね。
まずはYoshiさんも言われているように被告の計算書の計算の方法に対する反論を考えた方が良い感じはしますね。
被告の出してきた15の裁判例に関しては最高裁判決を覆すものでは無いでしょうから、多分コニカが強気になったのはその19年の高裁での棄却での裁判例である程度自社に有利な判決が出たからなのかなぁという推測は出来そうですが、その裁判の判決趣旨などが分からないのでは今のところ手の打ちようは無さそうですね…
まぁ、じっくりと構えて被告の主張をきちんと論破していけるように頑張りましょうね。
2008/07/26 23:10
» これは凄い事だ。
こんにちは、ルパンさん。ヤマトです。

北海道・北見の事件について、直接のご担当でいらっしゃる方からのコメントがありましたね。
ちょっとビックリというか、驚きというか。

実際に専門家の「上から目線」というのは、自身も感じたことがあります。
言い方は悪いけど、弁護士といったって様々な人がいて、離婚問題などを扱う際には双方のコミュニケーションを阻害して対立を増幅させる、つまり離婚産業などと呼ばれる所以です。

理念・理想だけでは食えないなんてこともあるでしょうが、こうして個人のブログを訪れてでも、世論を広めようとされるのは中々出来ないことだと存じます。まさに草の根活動であり、ルパンさんの意図するものであると思います。

その方からあったお願いは、近日中にでも実現させてください。ヤマトからもお願い申し上げます。
ヤマト URL 2008/07/26(Sat)13:13:22 編集
» Re:これは凄い事だ。
ヤマトさん、こんばんは。
私もビックリしましたが、さらには矢箆原司法書士さんが早速口頭弁論で遺族の方が朗読した陳述書までうpして下さいました。
これは読んでいて本当に悲しくなってしまうもので、「あぁ、これはドラマとかではなくて現実に起きた事で、世の中にはこういった思いをしている人が何人もいるんだろうなぁ…」という事を改めて実感させられました…
まだ矢箆原司法書士さんには了解を得てはいないのですが、これはコメント欄だけではなくて本文に記載して出来るだけ多くの方に読んで貰いたいなぁと思っています。
私の弁護士や司法書士さんに対する認識はこの方のコメントで少し変わってきました、弁護士や司法書士、判事に検事、書記官など法曹に関わる方にも色々な考え方を持っている人がいるんだなぁという事を感じる事が出来ました。
矢箆原司法書士さんとこの案件を依頼されたご遺族の方にはぜひともこの裁判にきちんとした形で勝って、本来ならば存在しないはずの借金の返済に悩み苦しんで亡くなってしまったお父様の無念を晴らす事(ご遺族からすれば絶対にこの無念は晴れる事は無いと当然に思いますが…それでも)のきっかけになる事を祈っています。
そしてこのようなきっかけを作ったとも思われる消費者金融従業員が自身の過去を反省する事が出来るようになれば…とも思っています(ただ私は自身の心の中ではこの人の言葉を生涯許す事は無いでしょう…)
私がここで何を吼えても仕方が無いのは分かってはいるんですけどね…
こんな辺鄙な個人のブログに訪れて下さって、現在係争中の大事な案件について少しでも多くの世間の人にこの裁判に関しての理解を広めようと努力をしていらっしゃる矢箆原司法書士さんに私達も出来る限りのご協力をさせて頂きたいものですね。
2008/07/26 23:42
» 遺族の意見陳述書全文
こんばんは。
司法書士の矢箆原です。
遺族の意見陳述書をUPさせていただきます。
代理人の意見陳述書は明日にでもUPさせていただきます。
また,ルパンさん,こはるさん,ヤマトさん,ありがとうござます。元気がでてきます。
今後ともよろしくお願いいたします。
******************
平成20年(ワ)第●号損害賠償請求事件
原告  ●相続財産管理人●外3名
被告  株式会社武富士外4名

意 見 陳 述 書

2008(平成20)年7月24日

釧路地方裁判所北見支部民事部合議係 御中
   住所:北海道●●●●●●●●
氏名:  ● ●  ● ● 



1 私は,亡くなった●●の娘です。今回の裁判に際して,父が亡くなるまでの経過,私たち家族の思いを述べさせていただきます。
 父●は,わがままで気分屋でしたが,優しい父でした。小さい頃,寒いときには,冷たくなった私の手を服の中に入れて温めてくれました。今でも,心に焼き付いています。
 「2006年2月20日」私の父は自ら命を絶ちました。原因は「借金」,しかも実際には,払いすぎであったのに・・・。

2 その8日前の2月12日,父から電話がありました。
 当時,私は,仕事の関係で埼玉県の●市に住んでいました。少し前に,出張でタイから戻ってきたところ,実家から父が家出をしたと連絡がありました。私が小学生の頃に一度,父は借金を苦にして家出をしたことがありましたが,数ヶ月経って帰ってきました。そうしたこともあり,多少は心配でありましたが,いつかは戻ってくるだろうと思っていました。
 父は,●にいるとのことでした。
 私は,仕事を早退して,急いで,●に向かい,父に会いました。そして,父が泊まっていたホテルで食事をしながら話をしました。最後の会話でした。
 「3週間ほど『死に場所』を探したんだ」
 「鞄に包丁とロープが入っている」
「『利息』に疲れた。」
 と,これまでの経過について話してくれました。サラ金とは長い付き合いとなり,返済のめどが立たなくなっていたのでした。
 さらに,父が言うには,サラ金に電話をして,
「死んだらどうなるのか」
と尋ねたとのことでした。
 すると,サラ金の担当者は,
「死亡診断書があれば(借金は)なくなりますよ。」
と答えたとのことでした。
 今になって思うと,父には借金から逃れるのは「死」以外考えられなくなったのでしょう。
 でも,本気で死を考えているのであれば,わざわざ私に「死に場所」を探すなんて言うはずがないと私は思っていました。
 だから,私は,
「死んでも仕方ないよ~」
「家に帰りな」
と父を促しました。

3 翌日,父は自宅に帰りました。私も一緒に実家に帰ろうと思いましたが,仕事の調整などもありましたので,「20日には帰るよ」と父に伝えました。
 私は,実家で父と一緒に話し合った上で,一緒に借金の返済を手伝うしかないと覚悟していました。

4 2月20日,運命の日。
 早朝,兄から電話がありました。
 「今日,帰ってこられるか?」
「うん,帰るよ~」
「・・・・・・・。」
  一瞬の沈黙の後,兄から思いもよらない一言。
「落ち着いて聞けよ。パパが首をつった。」
「・・・・・・・。」
 言葉が出ませんでした。
 急いで身支度して,羽田空港へ急ぎ,実家へ向かいました。
 ●空港に着くと,兄がいました。
 「パパは,今どこにいるの?」
「・・・。うちで寝てる。」
 兄の表情から,父の死を悟りました。
 車中では,無言が続きました。実家に着くと,父は和室で横になっていました。本当に眠っているようでした。
 父の死を受け入れることが出来ず,台所で小さくなっていた母。
 父の横で呆然として,座り込んでいる祖父母。
 父は本当に死んでしまったのです。
 あの光景は,今でも昨日のことのように忘れられません。
 ●で会ったときに,父の言葉が覚悟の上だと気づいていたら・・・,一緒に実家に帰っていたら・・・今でも悔やまれてなりません。

5 父の死により,私たちの生活は変りました。
 いつも明るく笑顔を振りまいていた母でしたが,ほとんど話しをしなくなってしまいました。今でも,父と一緒に寝ていた和室では寝られず,居間のソファの上で寝ています。
 兄夫婦は,父の死,その後の様々な出来事で夫婦関係がぎくしゃくしてしまい,結局離婚してしまいました。
 私は,母をひとり放っておくことは出来ず,●で続けていた仕事を辞めて,実家に戻りました。
 父の死後,私のおなかの中には,新しい生命が宿っていたことが分かりました。もし,このことを早く知って父に伝えることができたならばと思うととても残念です。娘は,今年の10月には2歳になります。父が生きていれば,とても可愛がっていたことでしょう。私たちにしてくれたように。

6 今回,父の借金の整理をするために,矢箆原司法書士に依頼して,はじめてサラ金が,利息制限法に反して違法な金利で貸し付けていることを知りました。そして,父についても払いすぎになっていることを知りました。
 父は,遺書らしきメモを遺しています。読んでください。いずれもサラ金の借金についてのことです。もし,払いすぎであることを父が知っていたならば,こんなことにはなっていなかったでしょう。
 私たちは,父の無念を晴らしたい,そして,二度とこうした被害を起こしてはならない,そうした思いで今回の訴訟を提起しました。
以上
名無しさん 2008/07/26(Sat)21:08:57 編集
» Re:遺族の意見陳述書全文
矢箆原さん、こんばんは。
早速の返信ありがとうございます。
ご遺族の陳述書全文謹んで読ませていただきました。
亡くなったお父様を思うご遺族の気持ちが物凄く伝わってきました、不覚にも涙をこぼしてしまいました…
お父様の自殺を止められなかったご遺族の方の無念を物凄く感じました…
この案件が単なる一件の過払い金返還請求ではない事を強く感じました。
出来るだけ多くの方にこの陳述書を読んで頂きたいと思いました、もしよろしければ私がいつも書いている記事(雑記ですが)で紹介させて頂いてもよろしいでしょうか?
このような悲しい事件が今後二度と起こる事の無いように…
とても重要で大きな訴訟であると思いますし長い月日を争いに費やしてきてお疲れになっているかとは思いますが、私はこのような事実が本来ならばもっと世間一般に報道されるべきであると思っていますので、矢箆原さん最後までご遺族の方のお力になって頑張って下さい。
素人の私がこんな事を言うのはおこがましいのですが、この裁判で遺族側の訴えが認められないような司法制度ならそれはおかしいと思います。
資本主義社会ですから当然みんなお金を得る為に働いています、悲しい事ですがお金に絡んだ事で亡くなる方も当然いるのでしょう、でも本来ならばもう存在しないはずの債務に追い詰められて疲れて命を絶ってしまう…しかもそれを誘導するような言動の後で
これはご遺族の方にしか分からない感情かも知れませんが、消費者金融に殺されたという思いに近しい感情であるとも思います。
お金だけの話では無いのではないかとも思います。
出来る事ならこの事件のきっかけになる言葉を放った消費者金融の従業員自身の方にも心からの反省を促す事の出来る裁判になればと思っています。
私的感情を含んだ長文、失礼しました。

2008/07/27 00:04
» ちょい進展あり
いつも、いつもお世話になっております。初めての現象と武富士の出方について、質問とご意見を仰ぎたく候。何か、書き出しが固くなってしまいました。一つ目ですが、以前、去年の秋頃ですが知り合いの知り合いと云う事でお話したと思いますが。ニコスに関する件です。あちらさんは、結構丁寧で引き直し計算までしてきた。とお話したと思います。只、足りない履歴も有ると。結局、知り合いの知り合いは、気が付けば先方の提示額で既に和解していたみたいな話です。2日程前に、その知り合いの知り合いから連絡が有りました。ニコスから封書が届いたから見て欲しいと。昨日ですが時間が有ったので拝見に行きました。その封書の内容は「以前は確認出来なかった取引履歴の一部が、コンピューター操作の何かで発見できました。金融庁の指導の下、この記録を請求があれば、開示いたします。」みたいな内容です。こちらは既に和解をし、入金も確認済みで。以前請求した履歴の足りなかった部分が出てきました。と言われてもどうしたら良いのでしょう?又一から引き直し計算をして、入金済みの金額を差し引いた過払い金を新たに請求するのも変な物ですよね。どうした物でしょう?一応履歴は請求してもらう事にしましたが。
そして、もう1件。知り合いの舎弟の友達。ですが
やっと、武富士に連絡してくれました。(気持ち的に遅すぎ)既に、過払い返還請求をして、2週間がすぎています。請求書には14日以内に入金と謳っているので、先方もどう出るかと不安と興味津々でした。50%で和解を持ちかけてくるのかと思いきや、計算が間違って居るとか支払う気は無いとか勝手に訴訟して構わない。と云った内容の事を言われたそうです。とりあえず、悔しいので別の計算ソフトでもう一度引き直し計算はして見ます。最近の武富士の対応って、こんなのですかねぇ?以前はもう少し良かったような気がするんですけど・・・直接、争ったことは無いので受け売りですが。この辺の所、ご意見と現状が解れば教えて頂きたく候。
しまどり 2008/07/26(Sat)22:23:45 編集
» Re:ちょい進展あり
しまどりさん、こんばんは。
まず一言…しまどりさんは侍ですかw
ニコスに関してですがニコス側が自身から不開示部分の履歴を開示すると言っている事(これ少し前にニュースになってはいたんですけどね)から、和解が訴訟外の相互間の任意での和解であれば事実の錯誤でいけると思いますよ。
実際にニコスに新たな履歴を開示して貰いその履歴と以前の履歴で引き直しを行い本当の過払い金の金額を算出して、前回の和解金額との差額で新たに和解交渉を行えばニコスが支払う可能性もあると思います、ただニコスとの前回の和解が訴訟上の和解であると少しメンドクサクなると思います。
後は知り合いの知り合いさんにニコスとの和解金額をまた自由なスタンスで決めて貰えば良いかとは思いますが、前回の提示金額からの減額分の上乗せは訴訟外和解ではキツイとは思いますのでそこまで求めるならば本格的な訴訟を起こして争わないと難しいかと思います。
ですから、今回請求出来るとしたらあくまで前回の過払い金請求の際のニコスへの請求提示金額と今回の新たな履歴を+して引き直しを行って算出された過払い金の差額とそれに対する法定利息に止まるのではと思います。
まぁ、まずは履歴が届いたら引き直し計算を行ってみてどれだけの差額が出るのかですね、金額次第では知り合いの知り合いさん、「どうでもいいよ」とか言いそうですしね…
それから実際に請求を行うとしたらニコスがどのような対応を取ってくるかですね。
ニコスに関してはそんな感じだと思います。
はい、そして武富士ですね、武富士に限りませんが確かにアクションが遅いですね…
基本的に大手消費者金融への過払い金請求は即提訴でも良いと私は思っていますので、ほとんどのケースではしまどりさんの知り合いの舎弟の友達さんが受けたのと同じような対応を取られますからね。
武富士に限らず最近多くの消費者金融大手は過払い金返還請求の対応は悪化しているようですね、ただ武富士さん支払う気は無いのに検算はするんですねw
おかしな話ですね、支払う気が無いのに何で返還請求された過払い金を自社でわざわざ計算し直して更には計算が間違っていると指摘までしてくれるんでしょうかね?矛盾していますね小一時間問い詰めてみたいですねw
しまどりさんが悔しくてもう一度違うソフトで引き直し計算をしてみるのは良いとは思いますが、武富士の引き直し方法が違っていたら意味が無いのでそこはあまり深くは考えなくても良いのではないかなぁとは思います。
後は参考までにですが、私が武富士に過払い金請求を行った時も武富士の対応は決して良くは無かったですよ。
ただ提訴してからは少しだけ諦めが入ったのか対応は変わりましたが決して良い印象ではありませんでした、悔しいいけど支払うよ…見たいな感じでしたので現在の対応も推して然りといった感じなのではないでしょうかね。
やはり大手消費者金融からまともな金額の過払い金を取り返すには訴訟前提でないと難しいようですね、知り合いの舎弟の友達さんがどのように判断するかは分かりませんが、出来ればやはり過払い金請求はお早めに!、という事だと思いますので素早い行動をお奨めしますね。
しまどりさん、自分以外のことでも色々と大変そうですがお体には気を付けて、程々に頑張って下さいね。
2008/07/27 01:12
» 無題
ルパンさんおはようございます。ご提案のあった本文への記載,ここにUPした代理人の意見陳述書も含めてお願いいたします。
***代理人弁護士の許可はとってあります***平成20年(ワ)第●号損害賠償請求事件原告  ●●●●外3名被告  株式会社武富士外4名 意 見 陳 述 書 2008(平成20)年7月24日 釧路地方裁判所北見支部民事部合議係 御中        上記原告ら訴訟代理人 弁護士   ●  ●  ●  ●  本件訴訟に関する原告ら訴訟代理人の意見は以下のとおりである。 1 長年,自死の問題について取り組んでいる精神科医は,以下のように述べる。 「自殺しようとする人を止めることはできない」 「人間には自ら死ぬ権利がある」  といった意見をよく耳にする。  それは間違いだと思う。 私が精神科医になって20年以上たった。 しかし,これまでに自殺するという決意が  100%固まっている人に出会ったことが  ない。 自殺は,自由意志に基づいて選択された死  というよりも,強制された死であると,  私は考えている。 (高橋祥友「こころ元気ですか 男性編⑥」     2003年3月15日朝日新聞朝刊)  本件も,本来,存在しない「借金」に追い込まれて,「強制された死」である。 2 被告ら消費者金融業者は,利息制限法に違反した利息を長年にわたり収受してきた。そして,巨額の利益を上げてきた。消費者金融の経営者が,高額納税者として,毎年のように名前を連ねてきたことは記憶に新しい。 それが法に則って,利潤をあげてきたというのであれば,有能な経営者として,賞賛されようが,実際には,法に反してまで利潤を上げただけであり,虚飾に過ぎない。その利潤には,多くの消費者が犠牲になっているのである。 ところが,こうした問題の根源について追及することは,ほとんどなかった。司法ですらこれを放置し続けた。 「グレーゾーン」などという言葉は,こうした事態を象徴的に表す。 司法は,被告ら消費者金融の収受し続けた利息について,「グレーゾーン」として,過払い請求の場面では問題としてきた。しかし,かかる行為を不法行為として責任を問うことを怠り続けた。 利息制限法は,刑事罰はないとはいえ,強行法規違反である。 これが,何故,「グレー」なのであろうか?真っ黒もいいところである。 近時,ようやくこうした常識的なことが,訴訟でも主張されるようになり,裁判所も違法性を真正面から認める判断を下すようになった。しかし,遅きに失した。 私たち司法に携わる者が,もっと早く,この問題を取り上げていれば,本件のような悲劇は起きなかったであろう。 3 本件は,様々な被告らの悪質性が表われている。 被告アイフルは,借入額より過払い金の方が多かったにもかかわらず,不動産担保ローンまで設定した。過払いの事実を知ったならば,誰もわざわざ不動産を担保としないであろう。なお,この担保設定には,法律専門家である司法書士も関与している。同人は,御庁にて調停委員もしており,簡裁代理権を有し,借金問題も取り扱っている。同じ専門家として極めて遺憾である。 また,原告の意見陳述にあるように,被害者が,生前消費者金融に,電話をして,「死んだらどうなるのか」と尋ねたところ,消費者金融の担当者は 「死亡診断書があれば(借金は)なくなりますよ。」と回答した。これこそ「死ねば借金がなくなる」とアドバイスしているようなものである。本来であれば,過払いである事実を告げるべきではなかったのか? 遺書には,  「死亡診断書 サラ金に提出・・・」  「サラ金に死亡診断書出してくれ!・・・」と書かれているのである。 消費者金融の担当者の「アドバイス」により「安心して」死を選択したのであろう。 また,被告武富士は,既に過払いであったにもかかわらず,消費者信用団体生命保険に基づき保険金を受領した。被告CFJも,再三にわたり,原告らに対して死亡診断書の提出を求めてきた。 過払いなのに担保設定したり,死をアドバイスしたり,挙げ句の果てには,死を奇貨として利益を得ようとする。ここには企業としてのモラルの欠片すらもない。 4 本件は,ごく普通の一般市民が,こうした被告ら消費者金融の所為の結果,多額の「債務」を負っているものと誤信し,それに伴う心理的負担が著しく高まり,自ら命を絶ったのである。 遺書の記載内容を見れば,誰でも理解できるはずである。 被害者は,亡くなる前,自ら死に場所を求めて,各地を彷徨った。 そして,結局,自宅で,最愛の妻とともに暮らした自宅で自ら命を絶った。その悲壮な決意は,筆舌に尽くしがたい。 5 自死は,被害者本人だけでなく,遺された家族の人生をも変えてしまう。 本件でも,妻の表情から笑顔は消え,会話を失わせた。息子夫婦は家庭崩壊した。娘は自らの仕事を諦めた。夫,父を失う悲しみだけでなく,原告らに人生被害をももたらした。 自死は,今でも社会的にはタブー視されている。原告らは,訴状に名前を連ねたり,法廷に出廷したりなど,本来はしたくないはずである。しかも,原告らが居住する地方の小さな町では,僅かなことだけで個人が特定されるリスクを伴う。しかし,原告らは,プライバシー侵害等が生じかねないことを覚悟の上,敢えて本件訴訟を提訴した。 それは,被告らの責任を明らかにすることを通じて,本件のような悲劇を2度と繰り返さないようにしてほしいという遺族らの思いからである。 裁判所には,是非,こうした原告らの被害実態を知っていただきたい。 6 ところで,本件訴訟の提起には,相当長期間を要した。それは,御庁の前任裁判官が,釧路家裁●の担当裁判官として,限定承認の相続財産管理人の本件訴訟提起について,裁判所の許可が必要との見解をとり,しかも,許可しなかったためである。結局,高裁の判断を受けて,事実上是正されたが,限定承認の相続財産管理人について,こうした裁判所の許可が必要ないことは,民法の条文構造から明らかであるにもかかわらず,自己の見解に固執し,しかも,訴訟提起まで阻もうとしたのである。現在の裁判体の問題ではないが,裁判所の立場性によって司法判断が大きく異なることを象徴する出来事である。7 裁判所は,被害者の無念,悲痛な訴えに耳を傾けて,国民,消費者の立場に立って被害救済を図るのか,被告らの違法,企業モラルの欠如を擁護するのか,その姿勢が問われている。多くの国民がこの訴訟に注目している。 以上
名無しさん 2008/07/27(Sun)12:48:09 編集
» Re:無題
矢箆原浩介さん、こんにちは、
ご遺族の方の意見陳述書に続いて代理人の方の意見陳述書の紹介、ありがとうございます。
本日、ご遺族の方の意見陳述書を記事本文にて紹介させて頂きました。
出来るだけ多くの方にじっくりと読んで頂きたいので、代理人の方の意見陳述書は明日以降にUPさせて頂きたいと思っています。
私はご遺族の方の意見陳述書を何度も読ませて頂き涙してしまいました…
この訴訟は単なる亡くなった方のご遺族による代理の過払い金請求というだけではない非常に大きな訴訟ですね、ぜひ勝訴してこのような消費者金融の蛮行によって亡くなられた方の救いになる事を願っています。
そして今後二度とこのような悲しい事件が起こらない事も…
2008/07/28 11:45
» ありがとうございました
ルパンさん、皆様お久しぶりです。

武富士と先週に訴内和解ということで終わりました。自分としては納得のできる和解額ではなかったのですが、本人がいいということと、一番の理由は判事の印象です。被告よりの発言が多く、この判事だと全面勝訴はまず無理だと判断しました。空白期間6年弱、時効など争点もあり、どちらに転ぶかもわからないので、安全策を取りました。
本当は控訴上等といきたかったのですが、自分も時間的に余裕もなくなってきたし、いい弁護士もわからないので、終えることにしました。多分、こういった私みたいに弱腰のような和解がサラクレの最近の強気な態度に感じる蛮勇を与えてしまってるかもしれません。皆様は挫けすに頑張ってください。
武富士からの入金予定日は10月初めです。あと得た情報としては、地域によって被告に不利な判決がでそうな所とかで色分けして交渉してるのは確かみたいです。(例えば大阪は被告に不利で東京は有利とか)
ルパンさん、大変お世話になりました。この場を借りて、ありがとうございました。百万アクセス目指して頑張ってください。応援してます。

にゃんたろう 2008/07/27(Sun)14:13:46 編集
» Re:ありがとうございました
にゃんたろうさん、お久しぶりですね、こんにちは。
武富士に対する過払い金返還請求訴訟が和解にて終了したという事で、まずはおめでとうございます。
入金はまだ先のようですが、本当に良かったですね。
にゃんたろうさんは今一納得はされていないようですが、まぁ本人の方が納得されていて、更には争点の裁判所での解釈が微妙な感じであった事から和解を選択されたという事ですから、結果的には今回の過払い金請求は成功に終わったと考えるようにしましょう。
空白期間6年弱で時効の援用の主張があるのなら、それは確かにどう転ぶか分からないですからね…
私が考えるのは過払い金請求自体もそうですが、今後の生活だと思います。
過払い金請求によって借金は無くなり貯金が出来た、もしくは借金が大幅に減ったなどのどちらかに生活環境は大きく変化していると思います、その穏やかで普通の生活を守ること、同じような過ちを二度と繰り返さないこと、それが一番重要だと思っています。
私がこの過払いブログを書いていた事がにゃんたろうさんにとって何かの+になった事、本当に嬉しく思います。
武富士からの過払い金の返還予定、10月と少し先ではありますが楽しみですね。
たはり地域などで訴訟上での対応は変えてきているんですね、まぁ関東と関西でもかなり司法上の判断に違いがあったりしますからね。
貴重な情報ありがとうございます。
本当におつかれさまでした、また暇な時間がある時には覗きにきて後に続く方にアドバイスなどして下さったら嬉しく思います。
PS百万アクセスはどうですかねw出来るかどうか微妙ですw
その前にこのようなブログなどが必要無くなるような状況になれば良いなぁとは思っています。
2008/07/28 11:59
» コンプライアンスって?
ルパン様。大変ご無沙汰しております。

ふざけたHNのパンチら賛成!です。
25日の記事に対し、ご貴殿の意見に激しく賛同致します。
ご存じの事とは思いますが最近、生保業界にメスが入っております。
生保会社で察知出来るで有ろう契約に対する保険金の支払いについて(契約者が保険金請求をした際、他に該当する契約が有ったのに請求のあった契約しか対応しない場合)対応しなかった事を、「保険金不払い」と認定してます。
以前生保業界にいた私にとっては当時の事を思い出させることでした。
田舎の地元で契約を採ってた私は請求があった際、他の契約も参照し顧客に請求できる場合は教えてあげていたのですが、営業所長は何も言わなかったのですが、支社の部長クラスからは「本人が請求しないものはこちらからいう必要はないよ。」
と、言われました。
支社の部長クラスというのは所謂「本社幹部候補転勤族」で、そんなに長く同じ所にいません。
私は正義感とかで無くて、単に自分の顧客だから、という理由で教えてました。

これって過払いが発生しているのを解っているにも関わらず自発的に返還しない消費者金融会社と同じではないですか?

同じ金融業界なのになぜ?って思います。
余計な勘ぐりも入りますよね!
知らない奴が悪い的な国は嫌ですね。
いつからこんな国になったのでしょう?

ちなみに和解後入金の無いOcs(オーではなく丸ですよ。)に対しては弁から定期的に催促をしてもらってますが「金がない!」の一点張りで3か月入金無しです。
口座の金も入金が有ればすぐに他の口座に移動しているようで強制執行も効果薄みたいです。
弁と協議中ですが会社の動向を監視しつつ行動を起こす予定です。
弁にも考えが有るようですが効果的な事案でしたら又こちらに掲示したいと思います。
今後は和解したのに入金されない事案に対する対応を重視すべきかも知れません。




 
パンチら賛成! 2008/07/28(Mon)01:16:56 編集
» Re:コンプライアンスって?
パンチら賛成!さん、お久しぶりですね、こんにちは。
25日の北海道の事件に関してはこれはもうコンプライアンスとかいう次元の問題では無いとさえ思います。
コンプライアンス=あくまで法令遵守ですけど、これは明らかな間接的な殺○事件だとさえ感じてしまいます…
確かにパンチら賛成!さんも仰られているように生保業界の保険金不払いに対してはかなりメスが入っていますしニュースなどでもそれなりに報道されていましたよね、では何故、消費者金融などの過払い金の返還の問題に対しては同じような対応がなされていないのか?不思議ですが、何となく想像は出来ますね。
知ってはいるが自分たちの業界の不利益に繋がるから自分達から敢えて伝える必要は無い…こんな事を平気でしているコンプライアンスなんて言葉使う事自体が不愉快になりますね。
パンチら賛成!さんは自身の顧客には保険金請求が出来る事実を伝えていた、そういった人も消費者金融業会にももしかしたらいるのかも知れませんが、仮にそんな人がいたとしてもほんの極わずかでしょう…
会社の経営を守り本来ならば顧客の利益を守る、それが保険会社の本来あるべき姿であるとは思いますが、それが会社重視になってしまっている仕方の無いことなのかも知れませんが、それでもそれは間違っているような気がします。
知らない者は損をする、これはこの国の行政においてもそういった傾向が多いような気がしますが、消費者や国民の保護という観点から考えると滑稽な話ですよね…
格差社会がよく口にされる中で弱者(知らない者)が悪いという風潮は何だか納得出来ませんね。
○csは酷いんですね、私そんなだとは知りませんでした、金が無いならとっとと返還すべき過払い金などの債務を返済して破綻でも経営譲渡でも好きにすればいいのに、と思います。
何を必死こいて逃げているんでしょうか、中小金融業者の三和化なのでしょうか?
確かに今後の過払い金返還請求は和解や判決確定後に過払い金の返還を行わない案件にも注目して行かなければいけないようですね。
貴重な情報、ありがとうございました、何とか○csから過払い金を取り返す事が出来ると良いですね。
最後まで諦めずに頑張って下さいね。
また何か進展などありましたら、ぜひコメントして下さいね。
2008/07/28 12:28
» ayuzouです
ルパンさんyoshiさん、皆様
おはようございます

せっかくレス頂きましたのに
週末は夏ばてなのかアコムの毒にやられたのか
具合が悪く寝込んでいてネットにつなげませんでした・・・。

自身の案件の三和は利息も含めての8割、CFJと街金は支払日までの5を頂きました。

親の地裁案件は一応、補佐人という形で同行しています
完璧な代理人として裁判をするとなると
家裁で成年後見人の制度を利用するのですが
これがまたお金も時間もかかるので
とりあえず、補佐人として付き添いときに発言するという形で進めています
(裁判所もその辺は心得ているようです)
あまりに長引くようなら父の体調も考えて弁護士に委任も視野に入れていますが
実はこの脳梗塞で倒れて返済が滞ったとき
アコムはしつこく返済を迫ってきてるんですよ
その時すでに過払い金が300万になっているのに!!

この父の姿をよく見ろってのもあるんです

今回の裁判での争点は
悪意の受益者
過払い利息の充当方法
時効
の3点なんですが

悪意の受益者は過去の判例がどうあろうと
いまさらですから
監督庁のせいでは特段の理由にならんでしょ
と突っぱねるつもりです
平成18年1月13日判決で最高裁第2小法廷
も参考にさせていただきます
それに契約の開始が58年初頭なんで
そもそもみなし利息なんか存在してないんです

利息の充当方法
(5%を借入債務に充当、いわゆるまるめ計算)
確かに言われてみれば根拠って?とも思ったのですが
民491条と489条が元になってるでしょと気が付きました
地裁レベルで利息の充当の判例もあるようです
平成15年7月18日の最高裁の判決からもこの理論は導き出されるそうなので
もう一度よく読んで理論構成を組み立て中です

時効の援用
これも一回も分断のない案件なんで
最終の取引は平成14年ですから時効案件ではないのですが
平成19年9月5日の広島高裁松江支部の判例と
これに対する上告不受理の調書をもってきて
過払い金は発生後10年で時効と主張しています
これ、プロミスの案件で
たしか同じ松江支部で同じプロミスで時効の援用を認めなかった判例があって
プロミスは上告断念してるんですよ
あと、アコムで言えば19年の12月20年の2月に名古屋高裁で同様の判例があり
こちらは判決文を手に入れて熟読中です

時効についての明確な判断は最高裁ではでていないようなので
これは畳み掛けるように2重3重に反論しないと
駄目かもしれないと思っています

貸金業法のすべて:実例問答式は
ちかくに書店にいって探してみますね
専門書がかなりそろうので多分あると思います

それと、ルパンさんとyoshiさんのお二人の会話の中にあった遅延の件は
期限の利益損失として東京高判平成13年1月25日(判タ1085号228頁)があります

明日はこちらが準備書面をだしませんし、
争う、争うだらけの被告の準備書面では和解も無理だし
多分3回目を決めておしまいだと思いますが
もし有益な情報ありましたらまた書き込みいたします

よろしくお願いいたします
ayuzou 2008/07/28(Mon)10:44:08 編集
» Re:ayuzouです
ayuzouさん、こんにちは。
アコム熱ですか、かなりたちの悪そうな感じがしますね。
まったく関係ないのですが最近の新しいアコムのTVCMを見ていたら何だか無性に腹が立ってきました、過払い金を素直に返還すらしていないのに契約内容をよくご確認しろとか…お前がしろよ!と思わずTVの前で突っ込みを入れてしまいましたw
ayuzouさんは既に三和とcfj、そして街金からは過払い金を取り返し終わっているんですよね、特に三和からは8割とはいえ大成功に近い過払い金返還請求ですね。
現在のアコムに対する地裁案件は補佐人制度が認められているようで何よりですね、でもこれ中々認められないようですね。
現在のお父様の体調から考えると確かに訴訟が長引くのはかなり負担の掛かる事でしょうから出来れば早い解決が出来ると良いんですけどね…
少し話の方向性は違いはしますが、私がここ数日力を入れて紹介している北海道で起きた「過払いを知らなかったが為に借金を苦にして自殺してしまった遺族の訴訟」にayuzouさんのお父様のケースも少しだけ似ているような気がしますね、脳梗塞で倒れられた時期に既に過払いであるにも係わらずしつこい位の返済の催促を行っている、これも本当に許せない行為ですよね。
ayuzouさんのお父様も必死にもう既に存在しないはずの借金を返済する為に頑張って働いて、そして病気になってしまったのかも知れないのに…
そんなお父様の姿を裁判で相手に見せ付けて当時の行為についてどう思っているのか聞いてやりたいですよね、本当に悔しいですよね…
ayuzouさんのアコム案件、基本的にはほぼ争点は無いとは思います。
みなしに関しては平成H18年1月13日最高裁判決
悪意の受益者に関しては平成19年7月13日最高裁判決
これでもう十分結論が出ているような気がしますからね、この最高裁判決の主旨を完璧に崩す理論構成を持った主張や具体的な立証をアコムが出ないのであれば分断すら無い案件ですから特に争うべき点も無いような気がするんですけどね。
過払い金返還請求権の時効に関しても平成19年12月25日最高裁判決や平成19年6月7日最高裁判決から十分主張の構成を行えるのではないかなぁと私は思います。
最近、ふざけたような過払い金返還の引き伸ばしを行っているらしいアコムですが、何とか的確な準備書面を作成して早く訴訟を終結させてお父様をゆっくりさせてあげる事が出来ると良いですね。
頑張って下さいね、また何か気付きましたらコメントさせて頂きますね。
2008/07/29 14:20
» がっかりなのです
ルパンさん、皆様こんにちは
ただ今、地裁の2回目より戻りました

そして、大変残念というかがっかりというか・・・

判事は
こちらの準備書面を出す意思を確かめるでもなく
「時効に関しては被告の言い分もあるということで
次回、結審でいかがでしょうか?」

!!!!!!!!!
被告の準備書面は実質答弁書なので
それに対して原告の反論が許されないなんて

きちんとした反論をしたいので
次回までに準備書面で反論します
と期日続行をお願いしたら

「反論しても当裁判所の時効に関する考えは変わらないので、その先不服であればは高裁の判断を仰いでください」
「ま、次回を一応入れときましょうか」
です

本人訴訟を馬鹿にしてるんでしょうか?

そうであればこの法廷でこれ以上争いを続けても無駄なのですが
言うべき事は言わないととの思いで
きっちり主張を組み立てます

また、すっかり親が弱気になってしまい
「もういいよ」なんていいだしてます

個人で行うことが障害であるのなら
この先は弁護士を入れることも視野に入れなくては
と思っています

これから本人訴訟で東京地裁に提訴する方
心してかかってください
ayuzou 2008/07/29(Tue)13:17:40 編集
» Re:がっかりなのです
ayuzouさん、こんばんは。
第二回口頭弁論への出廷お疲れ様でした、東京地裁ですか…
>「反論しても当裁判所の時効に関する考えは変わらないので、その先不服であればは高裁の判断を仰いでください」「ま、次回を一応入れときましょうか」
この判事の言葉は結構厳しい可能性がありますね、それでこの判事さんは被告のどんな主張と今までのどんなや判例法を根拠に時効に対する考えは変わらないと言っているんでしょうかね?
被告準備書面に対する原告の反論も聞かずに弁論を終結させようとしているんですか、これって何だか民事訴訟法上に照らして考えてもおかしな話のような気がするんですが、そういった事から
>「ま、次回を一応入れときましょうか」
という言葉が出てきたんですかね?弁論終結になっても弁論再開の申立て自体は行えるはずですからね、まぁ行うかどうかは裁判所の判断によるんだとは思いますが…
一方の主張だけを聞いて、「当裁判所の時効に対する考え方は変わらない」ですか…何だかやってられないですね…
にゃんたろうさんもコメントで仰られていましたが、大阪原告有利、東京被告有利なんていう流れが現実にあるんでしょうか、それとも判事がそういった考えの方だったんでしょうかね?
でも、そこまでの言い方をされてしまうと最悪一部敗訴の判決後に高裁への控訴も視野に入れておかないといけませんよね。
実際に判決が出るまではその判事さんの過払い金返還請求権の時効に対する認識がどのような物なのかは分かりませんが、お父様もずいぶん落ち込まれてしまっているようですね…
まずは次回弁論でしっかりとこちらの主張をして、出される判決内容によって
は金額や手間などを考えた上で弁護士依頼での控訴も考えた方が良いとは思いますね。
ayuzouさんのお父様の案件は取引年数が長いので過払い金の額もかなりの額だと思いますので、地裁の判決で過払い金返還請求権の時効を最終取引から10年位にされてしまったら相当な減額になってしまうと思われますので、それならばきちんとした弁護士さんに依頼して納得出来るまで争ってみるのも手だとは思います、相手が大手4社ならまだまだ時間はありそうですしね。
まぁ、その辺りも考え方1つだとは思いますが、出来ればayuzouさんとお父様の双方が納得して終わる事の出来る過払い金返還請求を行って欲しいとは思います…
出来るなら事ば地裁がまともな判決出してくれるのが一番良いんですけどね…
まだ先は分かりませんし厳しい戦いにはなりそうですが、何とか頑張って下さいね、応援しています。
2008/07/30 03:17
» 考えること色々
こんにちはルパンさん

29日の報告のあと、すっかりダウナー入ってしまい
何もする気が起きず
ルパンさんのレスに返信も出来ずにいました
ごめんなさい

とにかく一度リセットして
その上で色々考えてみました

今回の事
じゃあ、この先どう転ぶのか

最悪の予想
サラ金の味方判事に当ってしまい
訴訟指揮さえ捻じ曲げて全面的にアコムの主張が通る
(そこまで悪質な判事がいるとは信じがたいですが)

楽天的観測
アコムの主張に関しては
原告の反論するまでもなく法理が確定してるので
無駄に期日を重ねない配慮として
原告の準備書面に触れずに結審しようとした
(悪意の起算点とかは確かに今更なので)
ayuzou全面勝訴

だったら・・・いいな・・・・・
楽観的観測の根拠は
色々調べてたら今年の2月に東京高裁で
時効の援用を否定する判決がでてて
これは東京地裁の時効を認めない判決を支持して
控訴棄却なんです

これでいくと地裁の考えは
時効は契約の終了時なんですね

今、アコムが持ち出してきている資料は
去年のものだし
最高裁での不受理も去年の12月なんです

その後の判断ってことで意義があると思うんですよ

とはいえ、どっちに転んでも
今この状況は投げ出すわけにいかないので
そろそろ準備書面の作成にかかりたいと思っています

悪意の受益者については最高裁の判決をだして
超過利息を受取ってから、発生時から5%

利息の充当は
民法491条にしたがって
(札幌簡易裁判所の判例つき)

時効に関しては
まず、一連の取引の中で時効の起算点は
取引終了時である
東京高裁、広島高裁の判例をもちだす

最後の貸付を債務承認として主張
故に時効の進行がここから

信義則違反
貸金業法施行以前の取引があり
この部分での利息制限法以上の金利は
違法であり、その金利を取ったことの不法行為
過払いに転じたあと、支払いが滞った際
返済を求める書面が残っており
さも債務があるというように偽り
過払い返還を困難にした不法行為
(違法請求でもいいかな)
この請求の際、本人にではなく
書面郵送後、電話をかけ
母(原告妻)に債務内容をばらした不法行為
(請求書面にその時の残額のメモがあります)
このような不法行為を行うものが時効の援用を行うのは著しい信義則違反である(クリーンハンドの法則)

とこんな感じ

不法行為の損害賠償による予備的請求は
最悪負けて控訴のときにしようかなと思っています

今週末はゆっくり休んで
来週一気に仕上げる予定です。

なにか変なとこありましたら
ぜひぜひアドバイスお願いいたします
ayuzou 2008/07/31(Thu)13:40:13 編集
» Re:考えること色々
ayuzouさん、こんにちは。
落ち込まれているお気持ちお察しいたします。
私のコメントへの返信は別に気にしないで下さい、私も遅い事が多々有りますからw
最悪の予想、そして楽観的希望、これがどちらに転ぶかが分からない状況での訴訟継続には本当に神経を使ってしまいますよね。
確かに全て今までの多くの裁判例から争点をまともに審理して下さる判事ならばこんな悩みはないのでしょうが、言い方に多少の含みがあったのが気になりますよね…
ayuzouさんの希望的感想の根拠は同じ東京の高裁での判決という事もあって支持される可能性は高いと思いますが、たまによく分からない法解釈を行ってくれる変態○事さんがいますからね…その点が心配ですね。
利息の充当に関しては民法488から491条辺りを参考に準備書面を作成すれば良いと思います(札幌簡裁での裁判例に関しては書証としてはどうかなぁとは思います、まぁこれ私札幌簡裁の判決文を読んだ事が無いので単なる推測なのですが…地裁で行われている審理に別の地方の簡裁判決を持ち出すのはどうなのか…と少しだけ思ってしまいました。)
時効の起算点は高裁判決が結構あるんでそれを引用で良いと思います。
まぁ単純な理論構成としてはみなしや悪意に関しては最高裁判決引用、時効の起算点に関しては高裁判決引用、そして原告が被った損害(まぁこれは金銭的なものだけではないですが)が何故発生したのか、それは被告の長期間に亘る悪意による不法行為の継続やコンプライアンスや貸金業法を遵守しない経営によって起こされた多くの信義則違反などが原因であるという事を主体にして準備書面で主張していけば良いのではないかなぁと思います。
先の先を見据えての争いにならないように、何とか良い方向で判断されて勝訴出来るとお父様の為にも良いですね、あまり頼りにならないアドバイスしか出来ませんでしたが、何とか頑張って下さいね。
2008/07/31 15:12
» アイフルその後
ルパンさんお久しぶりです。
1ヶ月近く寝こんでしまい、遊びにこれませんでした。
私はアイフルと3回の口頭弁論を経て、全面勝訴の
判決を得ましたが、その後の経過の報告です。

判決後8日ほどでアイフルから電話があり、出られなかったところ、後日手紙が送られ「この件については早く支払いを済ませたい。振込み口座を連絡してほしい」とありました。
FAXで「通知書と同じ○○へ」と送ると、10日後に振込みがありました。
今までアイフルの答弁書の概略を書き込ませていただき、その内容は 窮す虎を噛むさんも7月29日に載せていらっしゃるとおりですが、判決後の対応は問題ないので、裁判にて訳のわからない答弁をしてくるのは、原告を怯ませたりげんなりさせて和解に持ち込み、一円でも返還を減額するのが狙いであるためで、答弁の根拠はないということがわかります。
今後もアイフルがこの手法を続けるかはわかりませんが、参考になればなと思います。

一方、アコムは、以前の「裁判外の和解で原告の請求どおりに支払う」姿勢から一転、「請求額を1円でも負けないなら裁判を続行」という姿勢に代わり、裁判にもつれ込みました。
以前の姿勢の方が、裁判費用や振込み日までの利息の支払いも少ないはずなのに、なぜなのか理解に苦しみますが。

これからまた不景気に突入したとしても、サラ金各社がまた大手を振って歩くような時代が来ないことを願っています。
T・Y 2008/08/02(Sat)14:10:21 編集
» Re:アイフルその後
T・Yさん、こんにちは、お久しぶりですね。
1ヶ月近くも寝込まれていたんですか、それは大変でしたね。
体調の方はもう大丈夫ですか?
アイフルに対する過払い金返還請求勝訴、そしてアイフルから過払い金の返還も完了という事でおめでとうございます。
体調のお辛い中、お疲れ様でした。
やはりアイフルは判決で敗訴した後は余程の争点が無い限りは控訴せず素直に過払い金の返還に応じるようですね。
過払い金を返還するまでの時間稼ぎ、T・Yさんも言われているように少しでも減額をさせる為の単なる悪あがき的な側面もあるんでしょうかね、過払い金の返還に回すお金を少しでも貸付に回して利ザヤを稼ぐという事なのでしょうか?でもそれだけの貸付あるんでしょうかね?謎ですね…
アコムは何かが変わってしまってきているような感じですね、最近アコムに対する過払い金返還請求で良い話をまるで聞きません…
一体何がしたいんでしょうかね、これもまた謎ですね…
T・Yさん、また体調を崩さぬように気を付けて、これからも頑張って下さいね。

2008/08/03 11:02
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