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消費者金融や信販会社のクレジットカードで発生した過払い金を、個人訴訟で取り返した手順や経験、過払い情報等を公開!
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非弁行為:指示役を逮捕 /熊本

資格を持たずに、弁護士業務をしたとして熊本東署は30日、鹿児島県いちき串木野市東島平町、土建業、山田茂貴容疑者(46)を弁護士法違反の疑いで逮捕した。容疑を認めているという。同法違反で逮捕、起訴されている熊本市小峯、無職、木下敏被告(46)ら2人に指示を出すなど主導的役割を果たしたとみている。

調べでは、3人は共謀し、昨年11月~今年4月中旬、宇城市松橋町の消費者金融会社の駐車場などで、熊本市の女性会社員(51)ら計3人に、利息制限法を上回るグレーゾーン金利相当分の返還訴訟を持ちかけ、関係書類を作るなどした疑い。この3人が消費者金融を相手に訴訟を起こすなどして受け取った返還金の中から、手数料として計約330万円を受け取っていたという。弁護士法は弁護士以外が法律事務をすることを禁じている。

山田容疑者は事件当時は熊本市に住んでいた。熊本東署は共犯者があと1人いるとみて行方を追っている。(毎日新聞引用)

今度は熊本県で過払い金請求を悪用し報酬を得ていたという非弁行為で3人を逮捕というニュースです( ・Д・)ノ

過払い金返還請求を悪用した非弁行為、これ個人で過払い金請求を行なった経験を持っている人や過払い金請求についてそこそこ学んだような人になら簡単に行う事が出来ると思います。
過払い金の存在を知人や友人に教え過払い金請求に関してのアドバイスをする、この事自体には何の問題もありませんし一部訴状や準備書面などの書類の作成を手伝う事も法的は何の問題もありません、あくまでその対価として金銭を要求しなければですが…

ただし、弁護士や司法書士の資格を持たない人間が過払い金返還請求等を利用する事によって報酬を得るという行為は完全に非弁行為としてガッツリ法に触れます(`・ω・´)

今回の記事の容疑者達は組織的に消費者金融の駐車場等で借金の返済に困っている債務者に声を掛けて過払い金返還請求の勧誘を行い、その過払い金請求における関係書類の作成などを行いそれによって報酬を得ていたようですね、このような行為は俺のような者からすれば決して許す事の出来ない行為であります。

過払い金の存在を知らない債務者にとっては過払い金返還請求の話を聞いてそれを実行出来るなんて事は最初は夢のような話だと感じるでしょう、でも過払い金請求は個人訴訟でも十分に行なう事が出来ますし、個人で行なう自信が無いのなら弁護士や司法書士などの法曹の専門家に依頼し報酬を支払う、これが通常の過払い金請求の道筋ですよね(  -д-)

この過払いブログを訪れて下さっているような方が上記のような行為を行なおうと考えれば難しい事は特に無いでしょう、俺自身もこれを行なおうと思えば出来ますしね…
でも、これは完全に法律違反なので俺は絶対にこのような事をするつもりはありませんし、この過払いブログを訪れて下さっている方もこのような事をする方は絶対にいないと思っています(。・ω・)

多重債務者の無知に付け込んで過払い金請求を利用し、その法的代理資格も無いのに多額の報酬を得ようと画策する、このような犯罪はこれからも起きる可能性があるかも知れませんが、そのような犯罪に巻き込まれる人を少しでも少なくするために少しでも多くの人に過払い金の存在を広めていければいいなぁと思っています( ・Д・)

何度かこのような過払い金返還請求を悪用した非弁行為に関する話題には触れていますが、俺はこのような行為は絶対に許してはいけないと思います、過払い金請求を利用して報酬を得たかったらキッチリと司法資格を取得してから行なって下さい、ていうか、せっかくここまでのものになってきた過払い金返還請求の存在を貶める事が無いようにする為にもこのような悪質な行為はしっかりと取り締まって貰いたいものだと思いましたヽ(・ω・´ )ノ

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» こんばんわ
ルパンさん、ご連絡遅れましたがアイフル判決確定致しました。控訴なしでした。よかった♪さらにあんなにだらだらと引き延ばしされていたにも関わらず、判決でてから2週間たって連絡したら、1週間以内に振り込むという対応の速さ。利息やら訴訟費用やら時間やらかかってしまってアイフル、私、お互いになんのメリットもなかった返還請求事件でした。
なので、ブログにも書かせてもらっていますように「請求書一本で支払いをさせる」べくいろいろ考えているのですが、ルパンさんに質問があります。業者が請求書のみで返還に応じるか?それとも提訴が必要か?という点に関して以下の4点で検討しているところなのですが、今までのルパンさんの経験からお答えいただきたいのですが。
1.クレジットカード会社と消費者金融会社での請求で違いはあるのか?
2.完済後と債務残ありでの請求で違いはあるのか?
3.元本のみと利息付での請求で違いはあるのか?
4.元本額の多少での請求で違いはあるのか?
私が対応した消費者金融3社はもともと提訴ありきで臨んだので、以上4点については検討するには要素を絞り切れません。そして、OMCとニコスは請求書で返還に応じてくれました。これは、クレジットカード会社であることと完済していたことと元本のみであったことと元本額が少なかったことの4点に該当します。もし、これが消費者金融であったなら?債務残ありであったなら?利息も請求していたら?元本がもっと大きかったなら?ということを考えると今後提訴あり気で交渉するか?請求書のみで交渉するか?を初期段階で決めることが出来ると思うのです。そうすれば、無駄な時間やお金を節約することができるのではないかと。できましたらよろしくご回答お願いいたします。ではでは
金田 URL 2008/07/02(Wed)22:23:57 編集
» Re:こんばんわ
金田さん、こんばんわ。
ブログ読ませて頂いていますよ、まずはアイフルに対する過払い金返還請求判決確定、振込み日も決まったという事で、本当に良かったですね。
おめでとうございます、長い時間を掛けた過払い金請求お疲れさまでした。
アイフルが何でそんな無駄な事をするのか…それは私には分からないです、何で何でしょうね?社内稟議の問題という事ならば多少は理解も出来るんですがそれにしては抵抗の内容が稚拙すぎますよね、本気で争っているとは思えないような主張で訴訟を引き延ばしする事に何か深い意味でもあるんでしょうかね(敗訴後の訴訟費用や支払日までの利息などを考慮しても不思議ですよね)、それでも敗訴後判決確定後の過払い金の支払いは1週間以内と素早いとは本当に謎ですね。
何がしたいんでしょうかね?
金田さんが自身のブログで考えられている「業者が請求書のみで返還に応じるか?」、これは非常に興味深い話題ですね、これが解明出来れば過払い金請求が終了するまでの時間はかなり短縮される事になりますしね。
質問の答えですが、あくまで私個人の見解として聞いて下さい。
1.に関してですが、これはあると思います、まず基本的には消費者金融系と信販系では過払い金返還の対応は違う事が多いと思います。
基本的にと言ったのは消費者金融はともかく信販系などの中にも例外があるからです。
多くの信販系の過払い金返還の対応は金田さんもOMCやニコスなどでご存知のように訴訟を行なわないでも過払い金の返還に応じるところも増えてきています私が過払い金請求を行なった楽天KCなどもそういった対応でしたね、でも一部の信販系などでは未だに過払い金返還にかなり激しい抵抗を見せる所も存在していますので基本的にとさせていただきました。
ただし信販系は全てに関して対応が遅いところも多々存在していますね、過払い金請求においてはやはりそこも大きな問題ですね。
2.に関してですが、これも違いはあると思います。
過払い金返還請求というのはあくまで本来なら払う必要の無い払い過ぎた利息を返還してもらうといった行為ですよね、ですから金額が大きくなればなるほど相手の抵抗も激しくなるでしょうし、基本的に払い過ぎたお金を取り返すよりも今後の返済を行なわないで済む(これは0和解に近いかも知れませんね)方が解決は早いとは思います。
ただし残債務ありの場合は履歴の引き直し計算の方法や過払い金に対する利息や充当の問題などで発生する過払い金の金額にも誤差が生じると思いますので、請求する過払い金の金額が大きくなれば大きくなるほど解決に時間が掛かる可能性は高いとは思います。
まぁこれもあくまで基本的になので例外もありますし、後は個人情報の事故記載を気にする方には残債務ありの過払い金返還請求はあまりお勧めは出来ない方法にもなってしまいますね。
3.に関してですが、これは完全に違いますね。
元本のみ(過払い利息を計算上で充当もせず)だったら素直に返還する業者も多いとは思います、やはり現在過払い金請求を行なっている人はかなり長期間に亘って金融業者と取引をしてきた人が多いと思いますので、過払い金に対する利息やその充当を行なうのと行なわないのではかなり最終的に金額に差が出てしまいますよね、それを踏まえるとこの3の質問は当然違いはあるという事になると思います。
そして4.ですね、これも違いはあると思います。
極端な話、過払い金が1万円で利息が2千円、これを請求するのと過払い金が350万円で利息が80万円、当然これに対する対応も違うはずですよね?
信販系の中でもまともな業者ならばこのような物でもまともに対応してくれる可能性も有りますが、社内稟議や株主への説明責任などの都合上から考えてみるとその差は絶対に存在していると思います。
過払い金の金額が小額の場合、消費者金融でも訴訟無しで返還に応じてくれるか?
これに関しては私は正直言って分かりません、してくれる可能性もあるとは思いますが、小額の場合でも減額もしくは0和解を迫ってこられる可能性は高いとは思うのですが…
最後にある金田さんの疑問ですが、クレジットカード会社であってもこの4点に該当していたらもしかしたら訴訟になっていた可能性もありますね、私が考えるにはようは一番大きいのは過払い金に対する利息の問題だと思います、これを請求するのとしないのとでは相手の対応は大きく違ってくる事は間違い無いと思うのですがどうでしょうか?
私の場合は基本的に訴訟ありきの考えで過払い金請求を行なってきたので、金田さんの検討されている事は非常にこれからの過払い金請求を行なう方にとっては有意義なものであると思います。
最後になりますが、過払い金請求に出来る限り無駄な時間とお金を掛けたくないという気持ちも当然理解出来ますし過払い金はあくまで不当利得金ですから出来る限り素早く返還するべきものであると思います、ただ私はこうして色々と考えさせて貰っている時間というのも過払い金請求という行為が与えてくれた大事な時間なのかなぁ…と考えた事はありました(すいません、これ説明が難しくて、お金との付き合い方やこれからの生活に関してなどを私は過払い金請求を行なう事を通じて考えさせられてしまいましたので…)。
何だかダラダラとした駄文になってしまいましたが金田さんの考えられている事の何かの参考にでもなれば嬉しく思います。
今回の私の見解で何かおかしいと思うところがあったら、またコメントして下さいね。

PSそれではまたブログの方にもお邪魔させて頂きますね。
2008/07/03 05:17
» ご回答ありがとうございます
過払い請求によって、考える時間が持てたというルパンさんの考えに私もその通りだなと思いました。もし、あっさりと過払い請求が通ってしまっていたら、裁判の経験もできなかったし、これほど頭を使って考えると言うこともなかったと思います。私は楽天家なので人生を真面目に考えると言うところまでは至ってないですが(笑)
今日時点でアイフルの入金とOMC、ニコスの和解書、合意書の返送が終わりました。なんか彼ら、異常に処理スピードが上がってます。面白いものですね。こうしたことから考えると、なにか彼らの処理スピードを上げる要素があるのだと思っています。その要素をなんとか抽出して次につなげたいと思います。実はまだ3社私は抱えています。様子を見てちょっと実験(?)みたいな感じで請求を随時かけていこうと思ってます。私なりの請求の要所は、「請求や電話のタイミング」と「交渉しないこと」です。比較的大手のところだったので、それでうまくいっていたのかもですが。
また質問させていただくかもですが、そのときはよろしくお願いします。
金田 URL 2008/07/03(Thu)13:08:58 編集
» Re:ご回答ありがとうございます
金田さん、こんばんは。
過払い金返還請求を通じて色々な事を考える時間を持てた、なんていうと偉そうに聞こえてしまうかも知れませんが…私は個人訴訟で苦労をしながら過払い金返還請求を行った事によって今までの自分のダメだったところ(特にお金に関してですねw)に気が付いたり考えてみたりする事が出来たのではないかなぁと思っています、でもたぶん私も人生を真面目に考えるまでには至ってはいませんw
アイフルに関しては訴訟上では粘っていた割には判決確定後の過払い金の返還は素早いですね、嫌がらせで強制執行でもされた事があるんでしょうかねw
私の経験、といっても楽天KCしかないんですが基本的に過払い金返還請求書の送付だけで過払い金の返還に応じてくれるような会社はその対応も早い事が多いのかも知れませんね、実際に私の楽天KCへの過払い金請求に掛かった時間は他のわたしの行なった過払い金請求に比べると断然早かったですからね。
金田さんとは少し意見が異なってしまうのですが、私は過払い金返還までの時間を短縮するにはまず自分からアクションを起こす事だと思いました、交渉もそうですし提訴に至るまでの時間も含めてです(ただしこれ相手に足元を見られる可能性もあるので微妙ではありますが…)
金田さんの考えられている過払い金返還までの時間の問題、これとても面白い事だと思いますので、また何か気が付いた事などありましたらぜひご教示下さいね。
それでは残りの3社に対する過払い金返還請求に過払いブログの更新、大変だと思いますが2つを両立出来るように頑張って下さいね。


2008/07/04 01:03
» 法解釈
こんにちは、ルパンさん。ヤマトです。

「ドメル」「シュルツ」が何者かを理解するご貴殿は、おそらく小生と同じ病に罹患していると思われます。

両雄が登場するマンガは、それまでの悪役というものがショッカーのように純然たる悪から、「敵役の論理」を持ったことで「悪」ではなく「敵」に昇華したエポックメイキングな作品と言われています(それがもっと進化したのが根強いファンの多いガンダムと言われています)

つまり、デスラー総統の立場やジオン公国の観点からすれば、ヤマト・ホワイトベースは純然たる敵であり、彼らの正義として戦っているワケです。
世間一般でのシャア人気を見れば、ジオン公国の「言い分」も理解されていることが伺えます。

ちょっと前ふりが長かったですが、法解釈も判事によって分かれるということが往々にしてあります。
また、厳密には違法だが「黙認」されていることもあります。
刑法に言う賭博罪には、「日常生活に要するもの」程度では賭博に当たらないという明文化された部分がありますが、非弁行為に関して「飲食の提供・約束」が違法でないのかどうかは、尚疑問が残ります。もちろん立件なんて不可能に近いでしょうし、時代劇のように「黄金色のまんじゅう」でもなければことさら問題とはならないでしょう。

以前にお話した女性の過払い請求を手伝うに当たり、自宅のPCにエクセルが無いというので、かつて所有していたPCに添付されていたOffice2000を譲り渡しています。
既に2003を導入しており、小生には不要のものでしたが、2000のパッケージは購入したPCの付属品であり、規約にも「他PCへのインストール、単体での販売・譲渡、レンタル」が出来ない旨が記載されており明らかに著作権法に抵触する行為です。

現実には組織的に販売する中古ショップでもない限り立件されることは無いでしょうし、立件されない以上無罪であるとも言えます。

著作権法も例外として「私的複製」は認められており、この部分の解釈を巡って対立した事例は少なくありません。

IJプリンタの再生インクカートリッジを巡って、キヤノンと再生業者の訴訟で、キヤノンは「特許権の侵害」とし再生業者は「インクの再充填は修理であり生産ではないので特許権を侵害しない」と反論しています。

プリンタを安く売り、インクで儲けるというような(携帯電話でも言える)歪な市場があり、裁判所は判決の中でキヤノン勝訴としながらも、リサイクルへの取り組みや、市場での価格体系について指摘を行い、是正を勧告しています。

非弁行為などについても悪質なものは排除するというのが司法の役割でしょうが、一部に「事業とするもの」からの圧力や抵抗で、事実上の「善意のボランティア」が逮捕されるといったことがあります。

ある山村で、地元のお年寄りたちを中心部にある病院まで送迎していた善意のドライバーが逮捕・起訴されたことがあります。
つまり謝礼を得ていたことが「白タク行為」として道路運送法違反容疑(懲役3年若しくは300万円以下の罰金)だと言うのです。

謝礼と言ってもガソリン代に毛が生えた程度で、往復の時間を考えれば法定最低賃金分の収入もありません。片道40分、診療を待って帰るのだから往復に3時間程度は必要だが、容疑者とされた人が受け取っていたのは1000円に過ぎず、経費を考えて出来るものではないし、当初は無料で送迎していたものの、近隣の集落からも声がかかるようになって、ガソリン代なんか大変だろうということで、お年寄りたちが自発的に謝礼を決めていたということです。

1回目の逮捕後も、お年寄りたちから懇願され続けていたのが「悪質」とされ2回目の逮捕では起訴されるに至っています。
お年寄りたちは「謝礼を受け取るのが悪いのなら、謝礼を渡した自分たちを逮捕しろ」とまで言って容疑者を擁護します。

しかし運輸局や警察は「違法行為として取り締まる」の一点張りです。
当然謝礼を受け取っての送迎は不可能で、すべて自己負担で続けることは困難です。

このウラにはタクシー業界の暗躍がささやかれています。NPOなどのボランティア団体が送迎の認可を受けるのでさえ事実上地元タクシー業界の同意が必要とされています。(後述の協議会)

道路運送法上では団体(企業)が、団体所有の車両で、団体の構成員(一義的には従業員)が行うもの以外は違法とされます。
つまりボランティア個人が所有する車両での運送は、地元タクシー業界などから構成される協議会を経てからでないと使えないのです。

タクシー業界は協議会をボイコットするだけで阻害することが出来るという算段になっているのが現実なのです。

ご貴殿ブログが法律系事務所などの攻撃を受けたというのが意図的なものではないと思われますが、一抹の不安を感じざるを得ないのです。

彼ら(法律事務所)にとって、ご貴殿のブログは商売の芽を摘むと敵視されてもおかしくありません。

ご貴殿の不安を煽るような書き方ですが、債務者の無知に付け込んで法外な費用を要求する非弁行為とは同一視できないことはここに訪れる皆さんが感じていることでしょう。

背景には、正規の法務職に依頼した場合にかかる費用の高さと言うのがあると思っています。
それだけでなく、ヤミ金が絡むような案件は危ないので受けないなんてところも少なくないようで、実際問題として債務者救済などではなく営利事業としての活動に過ぎないと言うことです。

ご貴殿の案件、仮に全てが振り出しだとして小生が10%で受けるよって言っても「そりゃ儲けすぎだろ」って突っ込まれると思います。

確かに専門性の高い法律職で、資格取得までの労力など単純には算出できない単価というものがあるとは思いますが、簡裁では可能な代理人でも地裁と言うだけで出来ないのは納得できない部分でもあります。

消費者団体などで多重債務に取り組んでいるところでも「非弁行為」については神経質なようで、債務者救済の足枷になっている部分があると聞きます。

もちろん「悪化が良貨を駆逐する」という諺通り、一部に悪質なものが混じれば、質の良いものが消滅すると言う事実が有ります。

今回の件は報道を見る限り非常に悪質な非弁行為で、こうした輩と同列に考えられるのは噴飯ものですし、当然憎むべきは「人の弱みに付け込む連中」で、ある意味これが一番当てはまるのが貸金業者ではないでしょうか。
ヤマト 2008/07/03(Thu)13:14:41 編集
» Re:法解釈
ヤマトさん、こんばんは。
ジークジオン!なルパンですw
この辺りから引用させて頂くなら、立てよ過払い金債権者、正義は我らにあり!といった感じでしょうかw
まぁ、これも敵側(金融業者)から言わせれば正義はあちらで過払い金返還請求は時代の流れのせいで運が悪かったくらいに思っている可能性はありますね。
これも双方の解釈の違いですからその意志がぶつかる(訴訟)になるのも頷ける話ではありますね。
厳密には違法だが黙認されている事、これは考えてみると結構ありますよね単純に考えるだけでも多いのですが本来ならば法に触れる話なのでここではあえてしませんが、代表的な事を1つだけ上げるならパチの三角換金などもその一種でしょうね…
それが暗黙の中で認められているにも係わらず、ヤマトさんの教えて下さったある山村の話…悲しくて涙が出そうな話ですよね、実際のところは係わった人間にしか周知していない事実が存在している可能性もあるのかも知れませんが必要経費程度の報酬が認められないで犯罪とされてしまうのは悲しいですね。
過払い金請求に関してもそうですが、私は基本的には知人の過払い金請求を手伝ってある種の報酬を受け取る事はいけない事だとは思いません(これ誤解されると困るのですが弁護士報酬などに匹敵するようなレベルの金銭などの話ではありませんよ、でも仮に手伝ったお礼に高いキャバクラ奢って貰ったら2人で5万なんて会計は余裕でいきますしね、手伝って貰った側の人間の気持ち次第ではないかという事だと思います。)
ただし、私は先日(明日も似たようなニュース記事を紹介しようと思っていました。)紹介した非弁行為のような明らかに多重債務という状況に置かれた者の無知に付け込んでそれを弁護士資格も無いのに不特定多数の人間を相手に商売にしていたというような行為は許す事が出来ません、こんな事過払い金請求を自身で行なった事がある人になら誰にでもやろうと思えば出来るでしょう、でもやりませんよね普通は…
ただ過払い金請求や債務整理などに限って言えば無料相談を受け付けているボランティア団体が単なる提携弁護士などへの紹介団体であったりもする事があるので無料ボランティアを謳っているからと言って簡単に信用してはいけないようですね(これ明日の記事の内容ですw)
それから私のブログ自体は別に何処からも攻撃されたりはしていません、と思いますw恐らく大丈夫でしょう弱小草の根ですからw
SEO的な問題は単なる私の凡ミスが大部分を占めていますorz
ただ最近は何処とは言いませんがいくつかの弁護士事務所がかなりSEO効果の高い事を大掛かりにやり始めたのでその影響も大きいかと思います。
まぁ私はコツコツとやっていこうと思っていますので良いんですけどねw
私のブログが商売の目を摘んでいるか?
これに関しては何とも言えませんが私自身ブログ上で弁護士事務所の紹介をしていますからね、これ自分がブログに書いている事と矛盾している部分もあるとは感じてはいるのですが、過払い金請求においても多種多用なニーズに答えられるように…という事にさせておいて下さい。
ただ、今でもヤマトさんが時折言われているように、個人で出来るならば出来る限りは個人で過払い金請求は行なった方が金銭的にも精神的にも得るものは大きいと思います、専門家への依頼は時間や手間、そして安心をお金で買うという事になってしまうのかも知れませんが、それでも最近の過払い金請求の中には複雑な争点を持ったものなどもあるので個人では難しい案件などはプロの力をお借りして、というのも当然ながら1つの方法であるとは思いますね。
何だか長々と書いてしまいまして、自分でも良く分からなくなってきてしまったのですが…
確かに多額の広告費を使って人の弱みに付け込んでいるのは過払い金を素直に返還すらしない貸金業者だとは思いますね。
と何とかまとめてみましたw



2008/07/04 02:20
» 反訴
こんにちは、ルパンさん。ヤマトです。
長文叩いた後に再び失礼いたします。

さてさて、今まで私たちは裁判という、通常の生活では中々関われないであろう事に諸般の事情で取り組むことになり、様々な勉強をしてきました。

自宅購入後2年近く経過しているのに、まだまだ片付かないという怠惰な日々ですが、ふと小生は過払い請求前に裁判に関わっていたことを思い出し、当時の書類を探し当てました。

オリコに提訴された「貸金等請求事件」です。
詳細は以前にお伝えしたとおりですが、裁判所から来た特別送達には「口頭弁論期日呼出状」「答弁書催告状」「(答弁書の書き方や訴訟についての)注意書」「訴状(副本)」がセットにて届けられます。

現在、貸金業者には連日数百から数千の特別送達が届いているでしょうから見飽きている人もいましょうが、一般人が突如裁判所から通知を受け取ればやはりビビリます。なにせ、こちらは寸分の法知識すらないのです。

注意書には弁護士以外は訴訟代理人になれませんとか、商用、社用というだけでは期日の変更が認められませんと言うように、こちらに不利なことばかり書いているようにも思われます。

今日まで裁判について勉強する中で「反訴」というものを知りました。
オリコの件で言えば、貸金等請求事件に対して被告である小生は利息制限法を根拠として「請求の棄却」「訴訟費用原告負担」を求めることは出来ますが、既に過払いが発生している状況で、被告が金員を請求する場合には別に提訴を行うか反訴という制度を利用しなければなりません。

別に提訴を行う場合、現行制度ではまったく矛盾する判決が出る可能性は否定できません。
過払い請求に於いては明確な最高裁判決があり、争えば負ける要素はありませんが、上記の例で言えば、オリコの訴訟を無視して、別訴で戦うと、実質的には同じ紛争が別々の裁判によって扱われるため、矛盾した判決が出てしまいます。

反訴によって同じ手続内で紛争解決を行えば矛盾が生じる危険はないし、審理が重複しないので効率も良くなります(別に訴訟を起こして審理の併合を求める事は可能ですが、裁判所の判断によります)

反訴という制度は民事訴訟法146条に規定されており、事実審(通常一審二審を指す。一般的に最高裁は事実の審理を行わないため)口頭弁論の終結前までに提訴すること(二審の場合は多少の要件あり)、本訴または本訴への防御方法と関連したものというようないくつかの条件があります。

この例で言えば、オリコの貸金請求に対し、利息制限法を根拠として既に完済どころか、過払いが発生しているので返還せよよいう反訴を起こせます。

ところが、裁判所からの書類には「反訴」については一行も書かれていません。
もちろん弁護士に相談すれば「過払い」について知ることになると思いますが、一般的なカードの限度額数十万円で代理人を立てて「争う」なんて事は結構難しいものがあります。

言い換えれば「知らなければ何も出来ない」裁判は原告勝訴で終わりになってしまいかねません。

今でも(と言うか昨年でも)不当利得返還請求事件に混じって貸金業者が提訴する貸金等請求事件が数多くあります。
詳細は精査していませんが、要は債務者の無知に付け込んだ提訴が行われているとしか思えません。

当時、今程度の知識が有ればキッチリ反訴して差し上げたのに、チョッピリ残念です。
ご迷惑ながら、当時の書類を元に裁判所に反訴について電話で聞いてみました。

Q.反訴を起こすということは、本訴について争うということであり、請求の趣旨、請求の原因と言った詳細を反訴状にて提出するワケだが、本訴に対する答弁書を提出する必要性は?

A.答弁書を提出する必要があります。反訴と本訴は関連性が有ると言えども別の訴状で争われるものであり、反訴の期日は口頭弁論終結時まで、答弁書は第一回口頭弁論期日前までに提出する必要がある。

Q.相手方(オリコ)は、訴訟代理人に弁護士を立てているが、反訴状の当事者の表記はオリコになるのか代理人弁護士になるのか併記すべきなのか。

A.オリコが当事者でありオリコのみの記載でよい

Q.代表者事項証明は必要か?

A.本訴にて提出されているので必要が無い

Q.貼付印紙額、予納郵券額は

A.貼付印紙額、予納郵券額共に通常訴訟と同じになるが、期日呼出状などは本訴の方で行われるため所要の費用は少なくなる(返還額が大きい)

Q.反訴原告が提出する証拠書類は甲号証なのか乙号証なのか。

A.反訴原告は本訴での被告であり、反訴で提出する証拠書類も、審理は併合で行われることから乙号証となる。

まぁざっと聞く限り別に訴訟を起こすのと手間は余り変わらない(代表者事項証明入手程度?)ようですし、昨今の情勢から簡単に提訴されると言うことは少ないようにも思います。

しかし「金利を下げましたっ!」って堂々と広告している大手でも旧来からの契約分はキッチリ高金利をせしめてるようですし、提訴された事をキッカケにようやく過払いを知ると言うことも有ると思います。

それにしても気になったのが、裁判所からの書類には反訴について何も書かれていなかったこと。
民事訴訟における当事者平等原則の要請からも反訴が認められているのですが、当時こんなことがまったく思い浮かばなかったように「知る者」と「知らない者」では大きな隔たりが生まれてしまいます。

反訴については独立の訴えとしての要件を満たしている限り本訴とは別の訴えとして扱うべきだとの学説もあるようですが、少なくとも要件を満たす限り認められます(反訴とするか別訴にするかは当事者次第)
訴訟大国というアメリカでは訴訟経済上の観点などから反訴を提起すべき場合には別個に訴訟を提起することを許さないという制度があります(強制反訴)
ヤマト 2008/07/03(Thu)15:16:30 編集
» Re:反訴
ヤマトさん、たびたびこんばんわ。
まず最初に、さすがヤマトさん博識な上に行動力もありますねぇ、非常に為になるお話を聞かせていただき、ありがとうございます。
反訴ですか、私もその手続きや概要などの簡単な知識は過払い金請求などをこのように紹介していく中で学んではいましたが、それでもここまで詳しい解説を聞いた事はありませんでした。
訴訟に関しての疑問があれば裁判所に問い合わせてみる、これ一見単純なようですが中々出来ないんですよね…何だか敷居が高く感じてw
でも、一度過払い金返還請求訴訟という訴訟行為を行なって裁判所に通うようになってみると意外と裁判所というのは、こちらから明確な意図を持って尋ねた事に対してはかなりきちんと返答をしてくれるんですよね。
これは私も最初は結構躊躇していたんですが過払い金請求を行なって裁判所という物の存在に慣れてしまってからは気軽と言っては変かも知れませんが疑問に思う事や自分で理解出来ない事などを尋ねる事が出来るようになりました。
ただし、ほとんどの場合、ヤマトさんもご指摘のようにこちらからアクションを起こさない限りは基本的には必要な事以外は教えてはくれないですね。
まぁこれは原告被告の平等という原則からすれば当然の事なのかも知れませんね。
逆に言うと法諺でもあるように「法の不知はこれを許さず」という言葉があるように、法はこれを知らなかったからといって、その法から逃れる事は出来ない、というように法を知らないものはその法を知る者にいいようにされてしまう可能性があるという事ですから法を知る重要性という事を私は今回の過払い金請求において本当に心から知る事が出来ました、これは私の中でも返って来た過払い金に並ぶ財産であると思います。
自らが自らや自らの家族などを守る為にも法治国家に住んでいる以上はその国の法を学び知り理解する事の重要性というのをこの年になって本当に改めて学びました。
そこでヤマトさんに質問させていただきたい事があるのですが(突然ですいません)
貸金業者の起こす貸し金返還請求訴訟って今でも数多くありますよね、これっていくつかのパターンがあると思うんですよ、例えば取引を利息制限法で引き直し計算を行なっても完全に債務が残っているもの、これは絶対に業者としては訴訟を行いますよね。
それから多少もしくはそれなりの過払いが発生している場合、これは最悪0和解などを落とし所として貸金業者が貸金返還訴訟を行なうという事はあるんでしょうかね?
これ後に過払いが発生している事を知った場合には和解が成立していても時効内ならば「錯誤」でもう一度過払い金返還請求訴訟を起こす事が出来ますが、それでも貸金業者は貸金返還請求訴訟を起こすんでしょうかね?
もちろんヤマトさんがオリコから起こされた貸金返還請求訴訟は後者でしょうから過去にはそれがあったのは事実ではあると思うのですが、現在のように過払いという事がそれなりに一般にも知れて来ているような状況で仮にオリコは今でもそのような形での訴訟を起こす事はあるんでしょうかね?
ヤマトさんのお話から貸金返還請求訴訟においてその判決なり和解なりで判事から「本当なら過払い金が発生しているんだからオリコが過払い金を返すべきである」という判決は絶対に出ない訳ですよね、という事は…今でも過払いという事を知らないが為にそのような理不尽な貸金返還請求を起こされている人がいる可能性もあるという事ですかね?
何だか分かり辛かったらすいませんがヤマトさんのお話を聞かせて頂いていてふと考えてしまいました…
まぁ某三和なんかは過払い金返還請求通知書を送ってからも支払い督促を行なってきたりするという都市伝説wもありますので、業者、そしてその金額や状況にもよるんでしょうかね。
またまたご教示頂いた後に長文でくだらない事を書き連ねてしまっていたらすいませんです、ちょっと眠いんで落ちます。
2008/07/04 03:07
» 凹んでました!
昨日は対ベストライフとの2回目期日でした。
裁判所へ行ったとき当日に届いた相手からの答弁書を受け取りました。
こちらは月末付で債権申立書を送付済みです。
いつ、消えてしまうか危うい会社です。
判決を待ってたら無くなってしまいます。
連絡が取れなくなったら、お終いです。
とにかく、元金は返してくれるという和解案なので、OKにしました。
和解勧告を出してもらうことになりました。
すっごく、悔しかったけど・・・
1円も取れなくなるよりは・・・と思い、妥協してしまいました。
で、昨日は凹んでました!
でも、もう吹っ切りました。
次の地方デパート系カードにシフトチェンジです。
「ここもあった~」って気づいたのは、裁判所の訴訟日程表を見たからなんです。
関西の女は転んでもタダでは起きへんで~!!
次、頑張ります!!

一主婦 URL 2008/07/03(Thu)22:24:26 編集
» Re:凹んでました!
一主婦さん、こんばんは。
凹んでましたかぁ…
でも、ベストライフへの過払い金返還請求、無事に和解という事でおめでとうございます、そしてお疲れさまでした、と伝えさせていただきますね。
確かに相手の貸金業者がいつ存在しなくなってしまうかという不安の中での過払い金返還請求、そして屈辱の過払い金元本和解という選択、一主婦さんの中で悔しいものであったと思います。
でも、もしも、とか仮にとかいう話をするのは何ですが、ベストライフという解散公告を出している会社を相手にしている訳ですから選択としては間違っていなかったと思える時が来る可能性もありますからね、私の中では過払い金返還請求の結果に他人の評価する成功や失敗というのはありません、本人がその結果で納得できるかどうか、それが私の中での過払い金請求の成否になります。
という観点から考えてしまうと今回の一主婦さんのベストライフに対する過払い金返還請求はいまいち納得の出来ない結末になってしまったのかも知れませんが、それでも相手の現状の状況などを考慮した上での妥協は必ずしも損失では無いと思いますよ。
悔しかった今回の思いを偶然思い出したという新たな相手にぶつける気持ちで頑張って下さいね。
そして今度は心からの喜びの結果が一主婦さんから聞ける事を楽しみに待っていますね。
浪速女の芯の強さを一主婦さんのブログを読んでいる方や私のブログを読んでくれている方に見せてあげて下さいね。
2008/07/04 03:42
» 貸金等請求事件
こんにちは、ルパンさん。ヤマトです。

訴訟のために法律や判例を調べていると、今まで知らなかったような言葉や言い回し(思料する。とか)、「悪意」「善意」のように一般的な用法と異なる使い方など、司法試験の合格者って何と言う天才なんだろうって思ってしまいます。

貸金等請求事件でも債務名義とか第三債務者という言葉が出てきます。
債務名義というのは、債権執行を行うために必要なもので、確定判決や仮執行宣言付の判決・支払督促などが該当することはご存知と思います。

第三債務者とは、債務者に対して債務を持つもの、つまり給与債務を負う勤務先や、預貯金を預かる銀行です。
債権執行は、この第三債務者に対して債務名義の実現方法としての執行手続であり、債務者が有する給料債権や、預貯金の差押えが行われます。

「架空請求は無視すること」というのは最大の防御方法として知られていますが、無視できないのが裁判所からの特別送達です。

裁判所を利用した悪質な架空請求も何度か摘発されているようですが、実際には「相手方の住所・氏名」を知る必要が有ること、犯罪者自身も身分を明かさなければならないこと、何らかの証拠方法が必要なことから件数自体は多くないようです。

一方で、貸金業者による支払督促や貸金等請求事件としての提訴がどのような内容で送られてくるのかは詳細まで不明ですが、契約上最大限で見積もった請求金額を求めることが可能です。

その際、こちらが一切の反論・異議を行わない場合、相手方が提出した証拠に基づいて、相手の言い分に添った判決しか出なくなります。

以前、商工ファンドが流通を目的としない私製手形を用いた「手形裁判」の悪用と断罪された手法などがありますが、過払いが事実上認知された現在の高利貸しによる提訴などは、債務者に対する一種の「脅し」と言ってよく、第三債務者などという言葉を突きつけられる勤務先や、世間体を気にする親などに、うまくすれば支払わせることが出来ると言う算段に基づくものと言えます。

不当利得返還請求で、貸金業者がふざけているとしか思えない和解案を答弁書にて提出することが往々にありますが、和解案と言うのは相手方が認めるかどうかです。

貸金等請求事件でも不当利得返還請求事件でも、
100万円の債務の存在を認める。
毎月末日限り1万円を分割で支払う。
将来の利息は付さない。
少々キツいと思っても相手方が認めるかどうかですから、最近の貸金業者のように後から条件を上げることだって出来ます。

結局双方が合意すれば(裁判上なら)、被告の支払い能力をして妥当であるとの文章で終わる「和解に代わる決定」が送られてきます。

また、判決は訴状記載の範囲でしか行われません。
小生の事例で言えばオリコ請求の30万円が認められるかどうかで、当時発生している6万円余りの過払い金を請求するためには反訴もしくは別訴で争うほかはありません。

もし、答弁書のみでそのことを主張しても「過払い金すら発生しているのであり、被告に債務は存在しない」としてオリコの請求が棄却されるのみになります。

また、裁判所に限らず「公的機関」というのは案外使い勝手の良いものです。
ややもすると「税金のムダ使い」とか批判されることも往々にしてありますが、公的機関の利用は基本的には無料ですし、案外知られていない公的サービスもあります。

例えば子育て世代に対する「粉ミルク」の無料譲渡があります。市町村が災害に備えて食料品や飲料を備蓄していますが、当然消費期限による更新が迫られるモノですから、これらが使われます。
「粉ミルク」って意外と高いもので、毎日使うものだから結構な負担です。自身の居住地では1回目は所得制限なし、2回目以降は所得に制限があります。(月2缶・満1歳まで)元々は1回目から所得制限があったそうなのですが、利用者が非常に少ないことや、子育て支援の一環で踏み切ったと聞いています。

小生は所得制限のため1回限りの利用でしたが、消費期限まで9ヶ月(市販品はおよそ2年)あり、ありがたく利用しています。
ヤマト 2008/07/04(Fri)11:17:10 編集
» Re:貸金等請求事件
ヤマトさん、こんばんは。
確かに過払い金返還請求訴訟を個人で行なう事によって、司法試験に受かる人の凄さというのを改めて思い知らされました。
言葉や言い回しもそうですが、法解釈に関しても「え~そんなふうに解釈して主張してくる事も出来るんだぁ…」と一部の弁護士さんから学ばせて頂きました。
ヤマトさんはお忙しいところに私の素朴で稚拙な疑問に答えて頂きまして感謝します。
やはり貸金返還請求訴訟を起こされている中には、過払い金の存在を知らずに貸金業者の主張のままに近い形で払わないでも良いはずの利息を未だに払わされている人もいる可能性があるという事ですよね…
私は法を知らない事の怖さというのを今回の過払い金請求でかなり鮮烈に叩き込まれましたが、世の中にこれだけの情報が垂れ流されているにも係わらず本当に知っておかなければいけないんじゃないかと思われる事程、世間に情報は出回らないという事も知りました。
ヤマトさんの紹介して下さった公的機関のサービス等に関しても同様ですが、もっと私達のような一般市民にとって必要な情報が世間に広く届くようになってくれれば良いんですけどね…
毎日毎日、多くの金融業者やパチンコなどのCMを垂れ流している今の多くのマスコミにはそんな事は期待出来ないですからね…
自分を守る為には自分自身からその為の情報を得る事が出来るように動いていかなければいけないという事なんでしょうね。
回答ありがとうございました。
2008/07/06 03:54
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